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【2025年】受付システムおすすめ15選!特徴別に比較&選び方を解説

【2025年】受付システムおすすめ15選!特徴別に比較&選び方を解説

この記事では、来訪者の受付業務や担当者への取次ぎ業務を効率化する受付システムのおすすめ製品を紹介します。設置端末や通知方法、価格などを一覧で比較できる比較表も必見です。気になる製品は資料請求サービス(無料)を活用してください。

この記事は2025年1月時点の情報に基づいて編集しています。
\ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
目次
    受付システム紹介ページ遷移画像

    受付システムとは

    受付システムとは、これまで受付担当者が行っていた訪問者対応や電話の取次ぎ業務などを自動化するシステムです。受付担当の従業員や内線電話機に代わって、タブレット端末やロボットを配置します。

    受付システムが普及した背景

    コロナウイルスの蔓延や働き方改革により、在宅勤務が増加し、オフィスへの訪問者が減りました。そのため受付業務に人手を割かず、無人化・自動化する企業が増加しました。非対面かつ非接触で受付対応でき、受付業務に加えて関連ツールとの連携により業務効率化も叶えるため、導入が進んでいます。

    また、整理券の発行や予定時間の案内などが行える店舗向けの受付管理システムもあり、オフィスだけでなく店舗での活用も広がっています。

    受付システムの主な機能

    受付システムに搭載されている主な機能は以下のとおりです。

    ■通知機能
    来訪者を担当者に知らせる機能。社内で利用しているチャットツールと連携して通知を受け取る製品が多い。
    ■通話機能
    受付システムを通して来訪者と通話する機能。内線との連携が必須なため、PBXやクラウド電話をあわせて導入する必要がある。
    ■QRコード機能
    来訪者は事前に共有されたQRコードをかざして受付処理を行う。
    ■管理レポート機能
    社名・氏名・来訪時間などの来訪者情報が受付システムに記録される。レポート作成に対応した製品もある。

    そのほか、スケジュール調整機能、会議室予約機能や各種ツールとの連携機能が備わった製品もあります。

    受付管理システムの概要については以下の記事も参考にしてください。

    関連記事 受付業務を効率化する受付システムとは?

    受付システムをお探しの方へ

    この記事では、おすすめの受付システムを3つのタイプに分類し、特徴や価格、導入ユーザーからの口コミを紹介します。各製品の違いがひと目でわかる比較表もあるので、導入をお考えの方は参考にしてください。

    ▼おすすめの受付システムを今すぐチェックしたい方はこちら!
    【比較表】おすすめの受付システム

    受付システムの導入メリット

    受付システムを導入することで得られるメリットを紹介します。

    受付システムの導入メリット

    受付業務を効率化できる

    受付システムを導入すると、訪問者対応や電話の取次ぎ業務などをシステムに任せられます。来客者がタブレットや筐体へ直接情報を入力するため、受付票の転記作業が不要になります。またシステムから担当者へ呼び出しを行うため、受付対応に人員を割く必要がありません。システム導入により受付を無人化し、人件費や設備費などのコストを削減できます。

    待ち時間を短縮できる

    従来の受付方法では、受付担当者や内線通話を通じて担当者を呼び出します。対して受付システムでは、来客受付と同時に担当者のモバイル端末へ通知され、来客者の待ち時間が短縮できます。担当者の不在時や別件で対応が難しいときのフォローも可能なため、顧客満足度の向上にも貢献するでしょう。

    来訪予定の管理がしやすい

    システム上で来訪予約の事前受付が可能な製品や、カレンダーアプリへの自動登録機能を搭載した製品もあります。予定の共有がしやすく、ホワイトボードや掲示板での管理に比べて伝達ミスも起こりにくいでしょう。

    フリーアドレスに対応できる

    内線電話を使用しなくても、受付システムから従業員のスマホやPCに直接通知が来るため、オフィスのレイアウト変更が容易になります。席の配置変更に伴い回線工事や電話機器の移動が不要になり、座席のフリーアドレスにも対応できます。

    セキュリティ対策にも活用できる

    受付システムには、セキュリティゲートと連動できる製品もあります。専用の入館カードやQRコードを介して入場するため、セキュリティの強化につながります。例えば顔認証機能がついた製品なら、なりすまし防止や飛び込み営業対策に有効です。一日に多くの来訪者が来る大規模施設に適しているでしょう。防犯カメラと連動させることで、トラブル時の入退場履歴と映像との照合も可能です。

    以下の記事では、受付システムの導入で企業のどのような課題が解決できるか詳しく紹介しています。あわせて参考にしてください。

    関連記事 受付システムで解決できる課題とは?受付応対業務を効率化する方法も

    受付システムの3つのタイプ

    受付システムは、搭載機能や施設規模などに応じて複数のタイプに分類できます。ここでは、それぞれのタイプがもつ特徴を解説します。

    豊富な機能をもつ受付システム

    受付機能や来訪通知などの受付システムがもつ基本機能のほか、ドアの開閉や多言語対応といった多彩な機能が特徴です。外部ツールとの連携が可能なものなど、搭載機能は製品によりさまざまです。無人受付を実現するだけでなく、自社の環境にあわせた付加機能を取り入れたい企業に最適です。

    おすすめの受付システム(豊富な機能をもつ)を比較!

    シンプルで扱いやすい受付システム

    iPadなどのタブレット端末で手軽に受付業務を自動化できるため、導入負荷が軽いのが特徴です。受付業務に関わる機能に特化しており、来訪者が多くない企業など、受付システムを低コストで導入したい企業に適しています。また、小規模な導入からはじめたい企業にもおすすめです。

    おすすめの受付システム(シンプルで扱いやすい)を比較 !

    大規模施設向け受付システム

    大規模施設向けの受付システムでは、セキュリティ性能の高さが特徴の一つとしてあげられます。例えば、入退館管理やセキュリティ機能などの付加機能がついています。複数企業を登録できる製品に加えて、多様な受付方法や来訪通知方法に対応したもの、専用端末によるスムーズな受付対応ができるものなどさまざまです。

    おすすめの受付システム(大規模施設向け)を比較!

    受付システムの選び方

    ここでは具体的にどのようなポイントに着目すればよいか解説します。

    設置機器の種類

    受付システムはタブレットを設置するだけで運用できるものから、専用端末やロボットを設置するものまでさまざまです。設置スペースや機能性、カスタマイズ性、コスト面などから自社に適したものを選びましょう。

    通話機能の有無

    通話機能とは、システム上で来訪者と会話できる機能のことです。飛び込み営業や突然の来訪にも対応しやすいでしょう。多くの製品では、PBXやクラウド電話ツールなどとの連携が必要になります。導入を検討している受付システムの連携可否を確認してみてください。

    通知先の種類

    来訪者が受付をした際に担当者へ知らせる通知方法には、PCやスマホなどのモバイル端末のほか、チャットツール、内線電話などがあります。自社の業務形態にあわせ、担当者を呼び出しやすい方法が搭載されたものを選ぶのがよいでしょう。複数併用できるものや、自動音声通知に対応した製品もあります。

    既存ツールとの連携性

    チャットツールへの通知を希望する場合は、自社の既存ツールが連携可能かどうかを確認しましょう。また、受付システムにはセキュリティゲートや施設予約管理システムと連携できる製品もあるため、受付業務のうちどこまでを自動化したいかを検討したうえで製品を選んでください。

    サポート体制

    不具合や障害発生時にはサポートが整っている方が安心です。ハードウェアやソフトウェアの運用支援サービスが提供されているか必ず確認しましょう。土日祝日を含む24時間のテクニカルサポートが理想的です。

    利用目的に応じた機能の有無

    受付システムは導入目的により必要な機能が異なります。例えばオフィスでは無人受付や担当者呼び出し機能が欠かせません。対して店舗向けの受付システムには順番待ちの予約や整理券の発行機能などが求められます。同じ業界・業種の導入事例を参考に、自社に適した製品を選定しましょう。

    なお以下の記事では店舗やクリニック、公共施設におすすめの順番待ち受付システムを紹介しています。あわせて参考にしてください。

    関連記事 【2025年】順番待ちシステムを用途別に徹底比較!選び方も解説

    「自社に合う製品を診断してみたい」という方向けの診断ページもあります。
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    【比較表】おすすめの受付システム

    ITトレンドおすすめの受付システムを比較表にまとめました。また、ITトレンドで資料請求したユーザー様への検討状況のヒアリング内容や、この記事で紹介している主要な製品を細かく調査して見えてきた、受付システムの特徴や傾向を以下にまとめています。ぜひ製品の比較検討にお役立てください。

    • ●受付方法としては、QRコードが好まれる傾向にある
    • ●Slackなど自社の既存ツールで来訪通知が可能だと便利
    • ●来訪者側の操作のしやすさやスムーズな受付フローを重視する声も多い
    • ●カレンダーツールとの連携で、スケジュールへの反映がスムーズになるためおすすめ

    おすすめの受付システム(豊富な機能をもつ)

    製品名設置機器タイプ参考価格通知機能レビュー評価
    workhub Receptionタブレット(iPad)メール・チャットツール
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    ▶豊富な機能をもつ受付システムの製品紹介を今すぐチェック!

    おすすめの受付システム(シンプルで扱いやすい)

    製品名設置機器タイプ参考価格通知機能レビュー評価
    RECEPTIONISTタブレット(iPad)チャットツール・専用スマホアプリ・電話着信・SMS
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    ▶シンプルで扱いやすい受付システムの製品紹介を今すぐチェック!

    おすすめの受付システム(大規模施設向け)

    製品名設置機器タイプ参考価格通知機能レビュー評価

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    ▶大規模施設に適した受付システムの製品紹介を今すぐチェック!

    以下のボタンから最新の月間資料請求数にもとづく人気ランキングが確認できます。製品が多く決めかねる方は、人気の製品も参考にしてみてください。

    おすすめの受付システム(豊富な機能をもつ)

    まずは受付機能だけでなく、予約管理や入退室管理など、多彩な機能を搭載する受付システムを紹介します。

    製品名全体満足度使いやすさ価格
    workhub Reception4.0(1件)4.0お問い合わせください
    コンコンコール®お問い合わせください
    Smart at reception初期費用無料
    月額20,000円~
    MOT/Phone受付システム初期費用29,800円
    月額5,980円
    AI受付システム「アイウェルコ」月額10,000円
    本体価格90,500円

    ※レビュー評価は2025年3月13日時点における実数を表示しています。"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。

    workhub Reception

    株式会社ビットキー
    《workhub Reception》のPOINT
    1. 来訪者に対する受付業務を大幅削減!
    2. ビル全体の総合受付からテナントフロアの受付まで幅広く適用可能
    3. セキュリティ連動でゲートやドアも自動解錠し効率的な施設利用へ

    「workhub Reception」は、株式会社ビットキーが提供する無人受付システムです。スマートロックとの連携でドア解除にも対応するため、受付から経路案内までを無人化できます。オフィス・コワーキングスペース・ジムなど、幅広い場所で活用できるでしょう。

    【参考価格】お問い合わせください。

    workhub Receptionを利用したユーザーの口コミ

    いい点 その他製造 100名以上 250名未満

    新型コロナウイルス感染症でリモートワークとなり、受付をする人がいなくなりました。これからはロボットが案内する時代となり、オフィスに人がいなくても対応できるのがとても助かります。

    続きを読む


    改善してほしい点 その他製造 100名以上 250名未満

    一度に人が来ると、対応しきれないことです。順にしか対応できないので、臨機応変に人を部屋に案内することができず、無駄に人を待たせてしまいます。

    続きを読む

    コンコンコール® (三菱電機エンジニアリング株式会社)

    《コンコンコール®》のPOINT
    1. スタイリッシュなデザイン
    2. お客様のイメージにあわせて各種カスタマイズ対応
    3. あんしんの2年間無償保証

    Smart at reception (M-SOLUTIONS株式会社)

    《Smart at reception》のPOINT
    1. フリーアドレスのオフィスでも担当者に即コンタクトできる
    2. 低コスト・短期間で受付の無人化を実現
    3. クラウド管理なので担当者の部署移動にも即対応

    MOT/Phone受付システム (株式会社バルテック)

    《MOT/Phone受付システム》のPOINT
    1. スマホに直接呼び出し通知!フリーアドレスやテレワークにも対応
    2. 5つのメニューを自由に表示し最適にカスタマイズ!
    3. 施設予約管理を並行してさらにスムーズな受付を実現!

    AI受付システム「アイウェルコ」 (ノバシステム株式会社)

    製品・サービスのPOINT
    1. 状況に応じた複数の方法でのわかりやすい受付対応が可能!
    2. 顔認証を用いたスムーズでセキュアな受付対応を実現!
    3. 順次機能が拡張され追加料金なしで便利に利用可能!

    おすすめの受付システム(シンプルで扱いやすい)

    ここからは、受付業務の効率化に特化した製品を紹介します。はじめての導入やコストに懸念のある企業担当者におすすめです。

    製品名全体満足度使いやすさ価格
    ラクネコ5.0(3件)5.0初期費用0円~
    月額5,500円~(税込み)
    らいきゃくん5.0(1件)5.0月額3,000円~
    WowDeskお問い合わせください
    ReClip4.0(1件)5.0月額500円
    I-FACEお問い合わせください

    ※レビュー評価は2025年3月13日時点における実数を表示しています。"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。

    RECEPTIONIST

    株式会社RECEPTIONIST
    《RECEPTIONIST》のPOINT
    1. 受付のプロが11年間の受付経験を活かし、受付業務をシステム化
    2. 日程調整や来客受付、会議室の予約管理までワンストップ
    3. 洗練されたデザインで操作画面がわかりやすく、お客様も安心

    株式会社RECEPTIONIST提供のiPadクラウド受付システム「RECEPTIONIST」は、受付処理後にチャットツールへ通知を送り、担当者を直接呼び出します。打ち合わせの日程調整から会議室予約、カレンダーへの反映までを自動化できるのも利点です。

    【参考価格】お問い合わせください。

    RECEPTIONISTを利用したユーザーの口コミ

    いい点 運輸 100名以上 250名未満

    来客の入館の調整が非常に楽に行うことができます。サービスページから、予定を作成して、訪問者に対して案内メールとQRコード情報を送ることで、招待と入館調整の一連が1つの動線から行うことができ、非常に楽だと感じています。実際に来客があった際は、受付用のQRコードをかざしてもらうことで入館できるので、当社では受付用のiPadを設置して、無人受付を行っています。

    続きを読む


    改善してほしい点 運輸 100名以上 250名未満

    招待の概念が若干分かりづらいところです。直感的な動作で招待できるかというと少々微妙で、社内でも社員同士で何度か入館・招待の練習を行いました。

    続きを読む

    ラクネコ (株式会社プロトソリューション)

    《ラクネコ》のPOINT
    1. iPadによる無人受付でムダなコストを削減!
    2. 取次の必要がなくなり受付業務のストレス課題が解決!
    3. Googleカレンダーに予定を入れるだけで受付QRコードを自動送付!

    らいきゃくん (株式会社オフィスゲート)

    《らいきゃくん》のPOINT
    1. 必要なのはiPad一台!簡単かつ低コストに非接触受付を実現!
    2. 限定的な機能でiPad操作が初めてでも使える受付システム!
    3. 不在の担当者は表示せず確実に来客情報をオフィスに届ける!

    WowDesk (キングソフト株式会社)

    《WowDesk》のPOINT
    1. 無人化によって来客取次ぎの時間や負担をなくす
    2. お客様の操作も簡単で誰にでも扱いやすいシステム
    3. 取次ぎミスによって発生する問題を防ぐ

    ReClip (株式会社セナネットワークス)

    《ReClip》のPOINT
    1. 誰でも操作できる簡単なインターフェースで来客者を困らせない!
    2. 来客者を保存・一覧表示できるので管理の手間が不要に!
    3. 基本機能は無料でも利用可能!完全版も低コスト!

    I-FACE (株式会社アイエンター)

    《I-FACE》のPOINT
    1. 企業に合わせた3パターンの呼び出し方法が利用可能!
    2. 平均月間障害発生率はたったの0.8件!止まらない運用を実現!
    3. 環境によっては最短1営業日で即導入が可能!

    おすすめの受付システム(大規模施設向け)

    ここでは、来訪者の多い大規模施設におすすめの受付システムを紹介します。

    製品名全体満足度使いやすさ価格
    moreReceptionお問い合わせください
    VisitViewお問い合わせください

    ※レビュー評価は2025年3月13日時点における実数を表示しています。"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。

    moreReception (富士ソフト株式会社)

    《moreReception》のPOINT
    1. 企業受付の簡略化を図った、効率の良い入退館管理が可能!
    2. 受付情報や入退館履歴の一元管理が実現できる!
    3. コロナ渦でも安心!触れずに受付できるタッチレス受付!

    VisitView (株式会社Knowlbo)

    《VisitView》のPOINT
    1. ICカード・QRコードを用いた2種類の受付方法!
    2. 複数オフィス対応でテナントビルでの受付に最適!
    3. セキュリティーゲート連携で最先端の受付を実現!

    受付システムに関するよくある質問(FAQ)

    受付システムの導入を検討するにあたって、よく寄せられる疑問をQ&A形式でまとめました。導入の不安を解消し、自社にあったシステム選びの参考にしてください。

    ■Q1.通話機能を使うには何が必要ですか?
    通話機能を利用するには、PBXやクラウド電話サービスなどとの連携が必要なケースが多くあります。導入を検討している製品が既存システムと連携可能か確認しましょう。
    受付システムの主な機能をチェック
    ■Q2.どのような通知方法に対応していますか?
    通知方法は製品により異なりますが、内線電話・メール・チャットツール・専用アプリなど多様です。担当者の働き方にあわせて、最適な通知手段を選ぶのがポイントです。
    通知先の種類をチェック
    ■Q3.セキュリティ対策として活用できますか?
    QRコード受付や顔認証、セキュリティゲートとの連携により、不審者の侵入防止や入退場の記録を強化できます。特に大規模施設では有効です。
    セキュリティ対策についてをチェック
    ■Q4.受付システムは小規模オフィスにも導入できますか?
    はい、タブレット1台で始められるシンプルな受付システムも多く、小規模オフィスでも手軽に導入可能です。価格が安価な製品もあるため、コスト面でも安心です。中小企業向けシステムについては、こちらの記事もご覧ください。
    関連記事 中小企業向け受付システムを徹底比較!メリットと選び方、おすすめ製品を紹介
    ■Q5.店舗やクリニックでも使えますか?
    はい。順番待ち受付や整理券発行など、来客者の管理に特化した受付システムもあり、店舗や医療機関などでの活用が進んでいます。クリニック向け予約システムについては、こちらの記事もご覧ください。
    関連記事 クリニック・病院におすすめの診療予約システム比較11選!選び方・メリットも徹底解説

    まとめ

    受付がスムーズに行えると来訪者に好印象を与えられるだけでなく、受付業務にかかる工数や人件費の削減にもつながります。通話機能や通知方法、セキュリティ対策など製品ごとの特徴を比較し、自社に最適な受付システムを導入しましょう。以下のポイントを押さえて選定するのがおすすめです。

    • 設置機器の種類
      タブレット型や専用端末など、運用環境に適した機器を選びましょう。
    • 通話機能の有無
      来訪者との会話が必要な場合は、PBXなどとの連携可否を確認しましょう。
    • 通知先の種類
      チャット・メール・内線など、自社に合った柔軟な通知方法を選びましょう。
    • 既存ツールとの連携性
      社内のカレンダーやチャットツールと連携できるかを確認しましょう。
    • サポート体制
      導入後も安心して使えるよう、サポート体制の有無や内容を確認しましょう。
    • 利用目的に応じた機能の有無
      無人受付・順番待ち・顔認証など、目的に合った機能が備わっているかを確認しましょう。

    ITトレンドの資料請求(無料)も活用して、受付業務を効率化する最適なシステムを見つけてください。

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    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「【2025年】受付システムおすすめ15選!特徴別に比較&選び方を解説」というテーマについて解説しています。受付システムの製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
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