InfAjast インフアジャストとは？価格や機能・使い方を解説

株式会社リクルート マーケティングパートナーズ　様

株式会社リクルート マーケティングパートナーズ　様

【導入検討の背景】
それまでは、メインとなる数字・KPI は営業がエクセルのフォーマットに入力し、その数字を企画が管理するという運用だったのですが、煩雑さや作業効率の面でその運用に限界を感じていました。
加えて、顧客情報や営業の行動も「見える化」できておらず、ノウハウが個人にたまってしまい、組織として共有・活用できていない状況であることも大きな課題でした。
事業編成により、２つの組織が１つに統合されるというタイミングでもあり、1 つのシステムで顧客情報、数字、営業行動を一元管理したいと考えました。

【導入理由】
自身が前職で他社SFA を使っていた経験も踏まえ、実際に10 数社のパッケージを検討しました。
顧客管理や行動管理などは、どのシステムもやりたいことはおおよそできる印象でしたので、見やすく使いやすい数字管理の機能が大きな比較ポイントとなりました。
私たちの事業は、進路情報誌の配布数、資料請求数の予測（「ヨミ」）と実績などといった、売上以外の数字管理も必要なのですが、それらをいかに営業がシンプルに入力・管理できるかが重要でした。
エクセルに慣れている営業にとって、スプレッドシート型で数字の入力・管理ができることが望ましいのですが、そのようなシートを自由に作成できるSFA パッケージとなるとあまりなく、実現できそうなパッケージが唯一InfAjast でした。
フルスクラッチという選択肢も検討しましたが、価格やスピード、安定感を考えると、SFA パッケージを使うことが得策と判断しました。

【導入前と現在の比較】
導入をご検討されている企業様に一言、導入が難しいと言われるSFA ですが、まず営業が「使える」と思ってくれるかどうかが最重要だと考えています。どのようにすれば営業が「使える」と思ってくれるかという点を情報収集し理解した上で、エーエスピーコム社のように要望にフィットした形を実現してくれるパートナーと取り組むことがポイントだと思います。
また、システム自体はもちろんですが、導入後、いかに現場に使ってもらうかの取り組みも大事です。当社の場合は親近感を持たせるため、ロゴやシステムの呼び名なども含めて工夫しました。あと、リリース初期段階でできるだけシステムに触れる機会を作るために、情報の入力件数などを競うインセンティブキャンペーンを実施したことで、自然と「入れる・使う」が浸透できたように思います。