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- 高度なマルチレイヤーセキュリティで受信・送信メールを保護
- お客様の受信トレイに届く前にEメールベースの脅威を強力に検知
- 柔軟な設定であらゆるEメール環境に導入できるため、使いやすい
ランサムウェア・フィッシング・ビジネスメール詐欺・標的型攻撃など、Eメール経由のあらゆる脅威をリアルタイムで検知・防御・対応する高度なマルチレイヤーセキュリティを提供します。
2025年06月16日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | オンプレミス / クラウド / パッケージソフト / ハードウェア / SaaS / アプライアンス | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ | ||
サポート体制 | メール / その他 |
製品詳細
画面仕様
メールセキュリティの未来を変える高度な多層型の保護を実現
FortiMailとは
フィッシング、ランサムウェア、ゼロデイ、ビジネスメール詐欺(BEC)攻撃など、Eメールベースのあらゆる脅威から組織を守ります。FortiGuard Labsが開発した高度なAIによるセキュリティサービスを活用し、Eメールベースの脅威をリアルタイムで防御、検知、対応する最先端のセキュリティ技術を提供します。
FortiMailの強み
●AIによる保護機能
AI搭載の脅威インテリジェンスFortiGuard Labsと連携することで、世界中の最新の脅威にリアルタイムで対応
●ゼロデイ攻撃の防御
サンドボックスとの連携でファイル解析を行い、高度化したゼロデイ脅威やマルウェアを検知
●Microsoft 365, Microsoft Exchange と Google Workspace
Native API を使った連携モードとゲートウェイモードによる高度な保護を提供
●実証された有効性
独立した第三者試験機関の試験により実証された、業界トップクラスの検知率
●ランサムウェアの防御
ファイルとURLの解析技術により、受信トレイにランサムウェアのペイロードが届く前に検知・阻止
●なりすまし検知
いとこドメイン検知・送信者認証といった機能で、ビジネスメール詐欺(BEC)やなりすまし攻撃を検知
FortiMailでできること
■類似ドメインへの誤送信対策
入力ミスの多いドメインを登録すると、類似ドメインかどうかを自動で判断し、送信メールが未然にブロックされることで類似ドメインへの誤送信を制御できます。
■QRコードによるフィッシングをスキャンでブロック
QRコードからURLを取り出し、QRコード内の情報をFortiGuardのレピュテーションと照合することで、有害なURLを含むメールをブロックします。
■ビジネスメール詐欺(BEC)対策機能を搭載
・重み付け分析
なりすまし検知に有効な項目に対し、重み付けを設定することで検知できます。これにより、過剰検知を減らしながら対応が可能です。
・なりすまし分析
内部アドレスと表示名のマッピングを自動的に学習・追跡し、スプーフィング攻撃を防ぎます。
・いとこドメイン
ホモグラフドメインを検知できます。
■パスワード付きZIPの復号スキャンでEmotet対策
復号に成功すると、そのZIPファイルとパスワードをサンドボックスへ送信し検査します。復号できない際は、警告文を本文内や件名に挿入して配送が可能です。
■大容量の圧縮ファイルの展開を制御し、ZIP爆弾攻撃を阻止
展開されたデータが「n倍」大きい際は展開エラーとみなし、コンテンツプロファイルで定義されたデフォルトアクションを行います。
■IBEへのフォールバック
送信先がTLS暗号化に未対応で、暗号化に失敗した際は、IBE(IDベース暗号化)を利用しメッセージを暗号化することで、WebMailを経由して閲覧できます。
■外部電子メールの警告を表示
保護ドメイン以外の外部からのメールに、免責文を挿入し注意喚起が可能です。
■フリーメールなどへの送信状況を把握し、情報漏洩対策が可能
社内メールサーバーを利用して特定のアドレスに送ったメールを検知し、添付ファイルが含まれているものを隔離・通知します。PCI DSSといった標準コンプライアンス情報や特定ファイルの検知・対処、指定したフィンガープリントの検知・対処、詳細なルールに基づいた検知・対処が可能です。
■緊急時のメールボックスを提供(※オプション契約が必要)
メールサービスが障害等により停止した際は、FortiMail の WebMail機能 を利用して業務の継続が可能となります。
仕様・動作環境
その他 | |
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セキュリティ | ISMAPに登録済み |
補足スペック | |
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対応デバイス | PC / SP |
API連携可否 | 可 Microsoft 365, Microsoft Exchange, Google Workspace |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
最新の防御機能を短期間でグループ各社へ大規模に展開!
■経緯
・標的型メール攻撃のようなインテリジェンスな攻撃が増加しており、
未知の脅威を検知するSandbox機能が必要だった。
・既存のメールセキュリティでは、誤検知や過検知の問題があった。
・グループ各社への展開を見据えた品質・コスト・納期が重要なので、
柔軟にポリシーを変更できるカスタマイズ性がほしかった。
■効果
・クラウド型Sandboxによる最新の防御機能で、誤検知や過検知を最小限に抑えられている。
・ポリシー設定の自由度が高く、約700社のグループへ短期間に大規模な展開ができた。
・日本語化された管理画面は、直観的でわかりやすかった。
毎時50万通のメール処理を実現し、導入コストも4割削減!
■経緯
・既存製品はアカウント単位の課金でコストがひっ迫していた。
・ピーク時は毎時50万通のメール処理が必須のため、多数のメールアカウントやドメインの管理機能と、
パフォーマンスやセキュリティが高性能な製品が必要だった。
■効果
・グループ会社の約25万アカウントと約400ドメインを管理しながら、毎時50万通のメール処理が実現できた。
・ユーザーライセンスフリーなので、導入コストを4割削減できた。
・FortiMail 3000Eが3台で、既存製品4台分を代替できた。
・FortiAnalyzerにより、素早く手軽にメール配送調査が実施できるようになった。
企業情報
会社名 | フォーティネットジャパン合同会社 |
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住所 | 〒106-0032 東京都港区六本木7-7-7 Tri-Seven Roppongi 9F |
設立年月 | 2003年2月 |
従業員数 | 399 名(2025年1月現在) |
資本金 | 1,000 万円 |
代表者名 | 与沢 和紀 |
メールセキュリティ
メールセキュリティとは?
電子メールに関するセキュリティ製品やサービスです。電子メールの普及とスパムメールなどの増加から重要性が増しています。
比較表つきの解説記事はこちら【2025年版】メールセキュリティ比較12選!選び方も解説
『FortiMail』とよく比較されているメールセキュリティ
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、フォーティネットジャパン合同会社の 『FortiMail』(メールセキュリティ)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。