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無料で使えるVPN8選!利用は危険?安全性について徹底解説

無料で使えるVPN8選!利用は危険?安全性について徹底解説

VPNサービスは有料だけでなく、無料で利用できるものもあります。しかし、無料VPNには安全性においてリスクがあるため、提供元の信頼性やセキュリティ体制の確認が必要です。

この記事では、おすすめの無料VPNを紹介します。また、無料VPNのリスクや有料VPNのメリット・デメリットについてもあわせて解説します。記事内からおすすめ製品の資料請求(無料)も可能です。

この記事は2025年4月時点の情報に基づいて編集しています。
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目次
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    無料で使えるおすすめのVPN

    まずは、無料プランのあるおすすめのVPNを紹介します。無料VPNサービスを利用する場合は、知名度や実績の高いVPNサービスを選ぶと安心でしょう。

    SoftEther VPN

    ソフトイーサ株式会社
    《SoftEther VPN》のPOINT
    1. HTTPSベースの強固なVPNトンネルが構築可能!
    2. ハードウェアベンダーのVPN製品よりも安全なセキュリティ性!
    3. ソフトのインストールと導入後の管理が簡単!

    ソフトイーサ株式会社が提供する「SoftEther VPN」は、筑波大学で研究開発されたフリーのVPNソフトウェアです。オープンソースのソフトウェアとして公開されており、完全無料で利用できます。WindowsやMac、LinuxといったPCやサーバ端末だけでなく、iPhoneやAndroidおよびWindowsMobileなどのモバイルデバイスでも利用可能です。さらに、IPSecやEtherIP、OpenVPNなどさまざまな種類のVPNにも対応しており、完全無料でありながら拡張性と柔軟性も優れています。

    TunnelBear

    TunnelBear Inc.が提供する「TunnelBear」は、世界中で利用できる人気のVPNアプリです。MacやWindows、AndroidやiOSといったさまざまな端末で使え、設定が簡単なだけでなく利用者のログを残さないなど、ユーザーのプライバシー保護やセキュリティ面でも定評があります。なお、無料プランは月2GBまで利用できます。通信量に制限がない有料プランは月額制の場合3.33ドル、2人以上のユーザーの利用がある企業向けのプランでは月額5.75ドル(1ユーザー)です。

    HideMe

    eVenture Ltd.が提供する「HideMe」は、回線速度の速さとプライバシー保護を特徴とするVPNです。政府や軍も使用する暗号化と同水準のAES256ビット暗号化を使用しており、安心してインターネットを利用できます。日本語でのサポートも行われているので、初心者の方や英語が苦手という方にもおすすめです。無料プラン以外にも、通信料や機能に応じてさまざまな有料プランが提供されています。

    ProtonVPN

    Proton Technologies AG社が提供する「ProtonVPN」は、セキュリティに焦点を当てて設計されたVPNです。通常1つである接続先サーバを2重にすることで、高いセキュリティを提供しています。無料プランは、ランダムに選択された5か国サーバのみ、使用できるデバイスが1つだけといった制限があります。有料プランにすると、使用可能なデバイスの数が最大10台まで増えることに加え、通信速度やセキュリティ強度も向上します。なお、有料プランの利用料金はプラスプランの場合は月額4.49ユーロからです。

    SafeSurf VPN

    クラウドエクス株式会社が提供する「SafeSurf VPN」は、アプリのインストールのみは無料で、広告ブロックやIPアドレスの非表示などの機能を備えたVPNサービスです。ただし、VPN機能の利用には有料プランの契約が必要で、無料トライアルは提供されていません。手軽にはじめられる一方で、実際の利用には課金が前提となります。

    無料トライアルが可能なおすすめのVPN

    次に、無料トライアルが可能なおすすめのVPNを紹介します。

    Clovernet

    NECネクサソリューションズ株式会社
    《Clovernet》のPOINT
    1. 貴社の要件に合わせてネットワークを構築「Clovernet Standard」
    2. 低コストで安心のVPNを実現「Clovernet クラウドネットワーク」
    3. 2つのサービスで貴社に最適なネットワークをご提案します

    NECネクサソリューションズ株式会社が提供する「Clovernet」は、スピーディーかつ低価格でセキュアなネットワーク環境を実現するVPNサービスです。クラウド型ネットワーク管理システムから設定情報を自動でダウンロードするため設定作業が不要で、簡単かつスピーディーにVPN接続ができます。通信に必要な機器は無償で譲渡されるため、買取やレンタル費用がかからず、初期費用0円からの低コスト導入が可能です。また、申込み月の翌月末まで無料トライアルができます。

    TVU IoT Router

    スターコミュニケーションズ株式会社
    《TVU IoT Router》のPOINT
    1. 複数のモバイル回線をボンディングし、場所を選ばずに使用可能
    2. 回線冗長化で回線トラブル防止!安定した高速インターネット接続
    3. P2PでVPNトンネルの構築が可能

    スターコミュニケーションズ株式会社が提供する「TVU IoT Router」は、複数の4G/5G回線を束ねるボンディング技術により、高速かつ安定したVPN接続を実現するマルチSIMルーターです。電源があればどこでもVPN環境を構築でき、車両や災害現場などインフラが不安定な場所でも活用可能。Wi-Fiやイーサネットとの併用もでき、耐久性にも優れ、幅広い利用シーンに柔軟に対応します。10日間のデモ機貸出も可能です。

    セカイVPN

    株式会社インターリンク
    《セカイVPN》のPOINT
    1. 世界10か国ものサーバーを使ったVPNが使用可能!
    2. 最大2か月にもわたる無料トライアルで安心の利用スタート!
    3. 「セカイブラウザ」でVPNでも見れない国内サービスを利用!

    株式会社インターリンクが提供する「セカイVPN」は、IP共有型のVPNサービスです。世界10か国にあるVPNサーバを利用し、各国のIPアドレスでインターネットサービスやコンテンツにアクセスできます。月額1,100円とシンプルな料金プランで、転送量は無制限。1つの契約で最大3台まで同時接続が可能です。なお、最大2か月間の無料体験も利用できます。

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    無料VPNの危険性とは

    無料VPNを利用するうえでの懸念は安全面でしょう。データの悪用やサイバー攻撃など、無料VPNで起こりうる危険性について解説します。

    無料VPN管理者によるデータ悪用の可能性

    悪意のある無料VPNの管理者によって、データや通信内容を第三者に転売されるリスクがあります。

    • ●画像や音声データ
    • ●端末やアプリの履歴
    • ●ID(アカウント)に関する個人情報
    • ●Wi-Fi接続情報
    • ●アプリ内購入情報(クレジットカード情報など)

    VPNは、本来これらの情報を第三者に知られないために利用するものです。しかし一部の悪質な無料VPNではその目的を果たせないどころか、大きなリスクを招く可能性があります。

    無料VPNの脆弱性を狙ったサイバー攻撃の可能性

    無料VPNはセキュリティ上の脆弱性を抱えています。例えば、以下のような攻撃や犯罪に巻き込まれる可能性があります。

    ■通信が暗号化されていない場合
    第三者に情報を盗み見られる可能性がある
    ■サイバー犯罪目的の利用者がいる場合
    犯罪者と同じサービスを利用することで疑いをかけられるリスクがある

    VPNベンダーの悪意による被害だけでなく、第三者からの攻撃を受ける可能性についても知っておきましょう。

    無料VPNのデメリットとは

    無料VPNには、上述した危険性以外にも通信速度の低下や接続の不安定さなど、以下のデメリットがあります。

    • ●通信速度が遅い
    • ●接続が不安定になることもある
    • ●データ容量に制限がある
    • ●サーバ接続数が少ない

    無料のVPNは、ダウンロードやデータ量に制限があるケースもあるため、高頻度でデータを大量に扱いたい場合には、不向きといえます。

    有料VPNのメリット・デメリット

    無料VPNは安全性においてのリスクに加え、通信速度や通信容量に制限がある点も課題です。これにより、通信環境が業務効率に影響を及ぼし、大容量データの取り扱いやスムーズな作業進行が困難になる可能性があります。本格的にVPNを使いたい方は有料のVPNサービスを検討するのがおすすめです。では、有料のVPNにはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

    メリット:安全性や機能性が高い

    有料のVPN、無料VPNと比べて、機能や安定性の面で優れている傾向があります。具体的には以下の点が挙げられます。

    • ●通信速度が速い
    • ●暗号化などのセキュリティが強固
    • ●通信量の制限が緩い、あるいは無制限
    • ●操作しやすい設計

    ただし、実際の使用感は導入後でなければ判断が難しいため、無料お試し期間を利用するなどして、操作性や速度を確認してみましょう。

    デメリット:コストがかかる

    有料VPNのデメリットは、無料VPNに比べて機能性や安全性に優れる一方で継続的にコストがかかる点です。ただし、月額300円台から利用できる長期契約プランや、7日間・15日間などの短期利用プランを提供する製品もあり、利用目的に応じてコストを最小限に抑えられます。

    なお、ITトレンドが厳選した法人向け有料VPN製品については、以下の記事で価格や特徴を比較しています。選び方についても紹介しているのでぜひ参考にしてください。

    関連記事 【2025年】おすすめのVPN比較10選!タイプや料金相場も徹底解説

    まとめ

    無料VPNの概要や危険性、有料VPNのメリット・デメリットについて解説しました。無料版VPNは費用をかけずに利用できますが、ベンダーに情報を悪用される恐れや、セキュリティの脆弱性により犯罪に巻き込まれる可能性があります。そのため、法人でVPNを利用する場合はセキュリティ性能が高く安心して使える有料版VPNを選びましょう。

    ITトレンドでは有料VPN製品の複数資料請求が可能です。また、社内検討の際にも活用できる比較表作成特典もあるので、ぜひお役立てください

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    04月21日(月)更新
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