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リモートアクセスツールの機能ゲートウェイを解説!

リモートアクセスツールの機能ゲートウェイを解説!

時間や場所にしばられることなく業務を行うことができるリモートアクセスでは、セキュリティ対策が課題となっています。セキュリティ対策の効果的な方法に「ゲートウェイ」があり、ゲートウェイを活用することで安全に外部から社内に接続できる環境を構築できます。

この記事では、リモートアクセスのゲートウェイについて紹介していきます。

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目次

    リモートアクセスにあるセキュリティの脅威とは?

    リモートアクセスは自宅や外出先など場所を選ばずに社内のネットワークやコンピュータに接続できるため、非常に便利なツールです。しかし、社外から社内の環境への接続にはインターネットを使用するため、さまざまなセキュリティの脅威が存在します。

    便利なリモートアクセスもセキュリティ対策を行わなければ、情報漏えいなどの重大なセキュリティ事故に繋がる危険な存在になり得ます。ここからはリモートアクセスを活用する際に注意すべきセキュリティの脅威を説明していきます。

    脅威(1)不正アクセスの脅威

    リモートアクセスを利用するときの最大の脅威は「不正アクセス」です。不正アクセスの手法にはさまざまなものがありますが、リモートアクセスを利用した場合はセキュリティが弱い社外の端末が狙われます。

    ハッキングなどによりリモートアクセスで社内に接続する社外の端末のIPアドレスを取得し、その端末を使用不能状態にします。そこで不正アクセスを企む存在は取得したIPアドレスに偽ることで、ターゲットとなるコンピュータは侵入を許してしまい、パスワードを要求することなく通信できてしまいます。このような手順で不正アクセスの被害に遭います。

    脅威(2)盗聴の脅威

    不正アクセスの原因となるセキュリティの脅威は「通信の盗聴」です。セキュリティ対策を行っていない状態で、インターネットを介しリモートアクセスを行うとデータの通信を盗聴される危険性があります。

    通信のどこかにネットワークモニタリングという網を張ることで、そこを通過したデータを盗み見ることができてしまいます。このように盗聴することで業務で使用した重要な情報が漏えいしてしまいます。また、ログイン情報を盗むことも可能であり、その情報を活かして不正アクセスを行えます。

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    リモートアクセスの救世主!ゲートウェイとは?

    リモートアクセスを利用するときに活用できるツールに「ゲートウェイ」があります。 ゲートウェイとはネットワークとネットワークを接続するためのハードウェアやソフトウェアを意味します。

    このゲートウェイは複数のプロトコルをやデータを特定の形式に自動変換でき、異なるネットワーク間でもスムーズな通信を行えます。このゲートウェイの中にはセキュリティに特化したものがあり、リモートアクセスで活躍できます。

    ここからは、リモートアクセスのセキュリティ対策に有効なゲートウェイについて説明していきます。

    踏み台サーバとも呼ばれるゲートウェイ

    リモートアクセスではセキュリティの問題で直接接続が不可能なケースや従業員もいます。このときに「踏み台サーバ」といわれるゲートウェイを使うことで、安全にネットワーク機器に接続することが可能です。このように一度サーバを経由して接続することで、外部から侵入されるリスクを軽減できます。

    ゲートウェイ利用によりセキュリティが強化される

    ゲートウェイは外部からの通信と社内のネットワークを繋げる中継点のような役割を担っています。セキュリティ対策機能を持つゲートウェイであれば、ゲートウェイを通過できるユーザーを認証・承認することで、外部からの不審な通信をブロックすることが可能です。また認証されたユーザーとの通信を暗号化することが可能なため、仮に盗聴されたとしても内容を把握されることはありません。

    また、通信を監視し記録するゲートウェイを設置することで、リモートアクセスで発生する大量のログを各端末で把握することなく、一元管理することが可能です。そのため、セキュリティを強化し管理者の負担も軽減できます。

    ゲートウェイを利用する方法とは?

    ここまで説明したようにリモートアクセスを活用するときには、ゲートウェイを利用することで充実したセキュリティ対策ができます。基本的にゲートウェイを利用するときは、先程のようにハードウェアなどを設置しネットワーク機器と接続します。この他にもゲートウェイの利用方法はいくつかあります。

    ここからはゲートウェイを利用する方法を紹介していきます。

    リモートデスクトップの踏み台サーバ機能を利用する

    リモートアクセスの方法の1つに「リモートデスクトップ」があります。リモートデスクトップとは、名前の通り社内にあるパソコンのデスクトップ画面を社外の端末と共有する方法です。

    このリモートデスクトップの環境を構築するためには、専用のサーバを設置する方法もあります。このような方法であればリモートデスクトップにもゲートウェイと同様の効果があり、踏み台サーバとして機能します。

    ゲートウェイ機能を備えたリモートアクセスツールを利用する

    リモートアクセスツールの中にはゲートウェイ機能を搭載した種類もあります。提供方法は製品によってさまざまですが、ハードウェアを貸し出すタイプもあれば、リモートデスクトップと同様に自社にサーバを設置する方法もあります。基本的にはゲートウェイの機能となるハードウェアやサーバを設置して利用します。

    ゲートウェイ機能でセキュリティを強化しよう!

    今回はリモートアクセスで利用できるゲートウェイについて紹介してきました。リモートアクセスではセキュリティ対策が重要になるため、ゲートウェイを使って環境を構築することが有効です。リモートアクセスツールの中にもゲートウェイの機能を持つものも存在します。ゲートウェイ機能付きのリモートアクセスで、セキュリティを強化しましょう。

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