- 社内システム、業務アプリ、複数SaaSのIDを効率的に一元管理
- シングルサインオンで情報漏えいのリスクを減らし、利便性も向上
- 迅速に多要素認証を導入し、セキュリティを強化
増え続ける業務で使う業務アプリやクラウドアプリ、社内システムのIDをセキュアに一元管理する、クラウド型のID管理(IDaaS)です。基本的な機能だけなら無料なので、お試しで利用できます。
2025年07月17日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
---|---|---|---|
提供形態 | クラウド / SaaS | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品詳細
画面仕様
多くのID・パスワードを一元管理し、セキュアな業務環境を構築!
GMOトラスト・ログインとは
業務アプリ、社内システムなど増加し続けるIDを一元管理し、セキュアなサービス利用環境を支援する
「ID・パスワード管理」「シングルサインオン」「認証強化」「ID連携」を備えたクラウド型のID管理(IDaaS)です。
シングルサインオンの利用で、ひとつのIDとパスワードのみの運用が可能となります。
一度ログインすると、社内のWEBシステムやクラウドサービスなど、
複数のサービスへ都度認証する必要なくログインできます。
シンプルなUIは、初めてでも、リテラシーの低いスタッフでも、使いやすいと評判です。
各アプリのID・パスワードを一元管理し、誰がどのアプリを利用しているかを一目で把握可能です。
新入社員のアカウント設定、異動時の権限変更、退職したスタッフのアカウント削除も簡単に行えます。
さらに、IPアドレスやデバイス制限、証明書によるアクセス制御が可能で、不正アクセスを防ぐことができます。
GMOトラスト・ログインでできること
■3種類の選べるシングルサインオン
社内システムでよく利用されるBasic認証、ID・パスワードを使用しないSAML認証、
ID・パスワードを記憶するフォームベース認証、この3種類のシングルサインオンが利用可能です。
企業で利用するすべてのアプリの入り口をまとめることができます。
■認証強化オプション
ユーザーやデバイスを常に確認するゼロトラスト・セキュリティの機能として、以下の機能を利用できます。
・クライアント認証
ユーザー情報に紐づく証明書がインストール済みのデバイスからのみアクセスを許可する機能。
・デバイス制限
デバイス情報に紐づく証明書がインストール済みのデバイスからのみアクセスを許可する機能。
・ワンタイムパスワード(OTP)
ワンタイムパスワードをスマートデバイスの連携アプリで生成し、認証を強化する機能。
多要素認証としてセキュリティが向上。
・IPアドレス制限
特定のIPアドレスからのみアクセスを許可する機能。
・Cookie認証
対象Cookieを保持するブラウザからのみログインを可能とする機能。
・ステップアップ認証
IPアドレスを許可しているネットワーク以外からのアクセスには多要素認証を要求する機能。
■ID連携オプション
社内のActiveDirectoryと連携し、ユーザー情報を同期する機能です。
Windows統合認証を使って、GMOトラスト・ログインへのログイン工数を削減できます。
GMOトラスト・ログインの強み
■初期登録無料。100円からの有料オプション。
基本的機能のみであれば無料。
その後利便性やセキュリティを強化したくなった場合は、100円からオプション機能を追加可能。
■数多の国産アプリと連携し、アプリ数、アカウント数は無制限。
国内では最多の6,000種類ものテンプレートに対応し、国産アプリとの連携を重視。
使用したいアプリをリクエスト可能で、現在非対応アプリも随時追加。
SAML対応のWebアプリケーションやクラウドサービスも利用可能。
■セキュリティも万全で安心の実績。
20年以上の実績を持つSSL認証局ならではの重要情報を守るノウハウでパスワードを保護。
国際規格のISO/IEC 27001、ISO/IEC 27017:2015を取得した、
情報セキュリティ管理の安全性が認められたサービス。
仕様・動作環境
補足スペック | |
---|---|
対応デバイス | PC / SP |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 不可 |
導入効果
「GMOトラスト・ログイン」でIDとパスワードの管理を簡素化
ビジネスチャットツールのセキュリティ強化の施策として「GMOトラスト・ログイン」を導入
【導入背景】
T社では在宅勤務時の社員間の円滑なコミュニケーションを図るため、ビジネスチャットツールの導入を決定しましたが、
セキュリティリスクやパスワードの使い回し、パスワードを付箋でPCに貼るなどパスワード管理の不安がありました。
【導入の決め手】
問題が発生した際に迅速に対応できることを重視し、国内メーカーのIDaaSから選ぶことに決定しました。
その中から「GMOトラスト・ログイン」はすべてのサポートを日本語で直接受けられるため、最適だと判断しました。
IDaaSに必要な機能が標準で実装されており、1ID300円と安価な点も導入の決め手でした。
【導入効果】
「GMOトラスト・ログイン」の導入効果は2点あります。1点目は、アプリ利用時のセキュリティ強化です。
8つのアプリを連携させ、パスワードの使い回しや付箋でPCに貼る光景が減少しました。
2点目はシングルサインオンの実現で、ユーザーは1つのパスワードを覚えるだけで済み、
管理者もシステムの管理が簡単になりました。
さらに、SAML認証対応で将来の拡張も容易です。
今後、ID管理工数の増加を見越して、未使用のプロビジョニング機能などを活用したいと考えています。
「GMOトラスト・ログイン」は多機能かつ安価で、他のSSOサービスと比較しても優れています。
1IDあたり300円という価格は試しやすいと思いました。
業界指針への準拠のため、セキュリティ要件を満たす必要性
【導入背景】
事業部門での取引にあたってP社では業界指針のセキュリティ要件事項を満たすことが求められ、
「多要素認証」が絶対条件になりました。
【導入の決め手】
共有デバイスを使う業務形態では、デバイスごとに個々人のアカウントを保存しても複数混在してしまうので、
IDとパスワード管理を個人任せにしており、使い回しや漏えいリスクへの対策が不十分でした。
また、IT部門へのパスワード関連の依頼が日常的に発生していたため、負担となっていました。
新しいツールを導入するにあたり「簡単に使える」ことを重視し、
最終的にセキュリティ強化とコストメリットの観点から、「GMOトラスト・ログイン」を選びました。
【導入効果】
フリーシートの共有デバイスユーザーには「クライアント証明書」を使い、
個人貸与のPCユーザーにはスマホワンタイムパスワードを適用して、多要素認証を適切に管理しています。
IDパスワード管理が簡素化され、パスワード関連の問い合わせが減り、IT部門の負担が減少しました。
企業情報
会社名 | GMOグローバルサイン株式会社 |
---|---|
住所 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号 渋谷フクラス13階(受付15階) |
設立年月 | 2003年4月 |
資本金 | 3億5,664万円 |
事業内容 | 情報セキュリティ及び電子認証業務事業 |
代表者名 | 中條 一郎 |
シングルサインオン(SSO)
シングルサインオン(SSO)とは?
シングルサインオン(SSO)とは、1回の利用者認証で、複数の社内システムやWebサービス、アプリケーションなどにアクセスできるようにする仕組みのことです。ユーザーは各システムごとの個別のパスワードを意識することなくログインでき、パスワードの定期更新など、パスワード運用の負担を軽減することができます。管理者もパスワード管理の負担を軽減でき、セキュリティの向上、利便性の向上、管理運用コストの削減につながります。
比較表つきの解説記事はこちらシングルサインオン(SSO)おすすめ16選を比較!導入メリットや選び方も解説
『GMOトラスト・ログイン』とよく比較されているシングルサインオン(SSO)
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、GMOグローバルサイン株式会社の 『GMOトラスト・ログイン』(シングルサインオン(SSO))に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。