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サーバ運用監視ツールのおすすめを比較!失敗しない選び方解説も!

サーバ運用監視ツールのおすすめを比較!失敗しない選び方解説も!

サーバ運用監視ツール(サーバ監視ツール)は数多く販売されているため、どのように比較検討すればよいのかわからず困っていませんか。

この記事では、編集部がおすすめするサーバ運用監視ツールをエージェント型とエージェントレス型に分け、それぞれの特徴を比較しながら紹介します。サーバ運用監視ツール導入の参考にしてください。

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目次

    【エージェント型】サーバ運用監視ツール比較

    エージェント型のおすすめサーバ運用監視ツールを紹介します。エージェント方式は、監視対象ごとにデータ収集のためのアプリケーション(エージェント)のインストールが必要です。

    自動監視サービス for AWS

    クオリサイトテクノロジーズ株式会社
    《自動監視サービス for AWS》のPOINT
    1. 自動障害復旧によりお客様の運用負担を軽減
    2. 作業員を介在しない自動対応によりコスト削減を実現
    3. お客様要件に合わせて自動監視/有人監視を組み合わせてご提案

    クオリサイトテクノロジーズ株式会社が提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。Amazon Web Services(AMS)で構築したサーバを、24時間365日休みなく監視できます。必要に応じて有人監視に切り替えられます。

    クライアント運用管理ソフト SKYSEA Client View

    Sky株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. サーバーのイベントログを集約しスムーズに検索・閲覧!
    2. アクセス状況やデータベースの取り扱い状況を把握
    3. 権限のないユーザーからのアクセス状況の調査も可能

    Sky株式会社が提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。システム負荷が少なく、非常に快適な動作でサーバを監視できます。デバイスの利用状況や更新はもちろんのこと、USBメモリなど記録メディアも個別に管理できます。

    ThirdEye

    株式会社ロジックベイン
    《ThirdEye》のPOINT
    1. 複数エージェントの一括配布、アップデート、編集が可能!
    2. サーバ監視エージェントは原則無償提供!
    3. 充実のマップ画面、コンフィグ管理機能等付加価値多数!

    株式会社ロジックベインが提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。Webブラウザから操作でき、ネットワーク監視にも対応しています。専用ソフトウェアを一括で配布できるため、個別にインストールや更新などを行う必要がありません。

    クロジカサーバー管理

    《クロジカサーバー管理》のPOINT
    1. コーポレートサイトをクラウドでセキュアに運用
    2. 圧倒的な実績のCMS、WordPressをすぐに利用可能
    3. 24時間365日自動監視で運用コストの削減

    TOWN株式会社が提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。年中無休でしっかりとサーバを監視でき、障害発生時もベンダー側の技術者が迅速に復旧対応してくれます。仕様書がなくても無料でサーバの構築や移行が可能です。

    AWSの監視・運用代行サービス

    NHN テコラス株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. 自動化・効率化を踏まえた運用設計が可能
    2. 24時間365日の監視!Mackerelによる監視が1.2万円から
    3. 障害発生時は、障害対応手順書に基づいて迅速に復旧対応

    NHN テコラス株式会社が提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。スタンダードプランを購入すると、メールや電話、Slackなどで異常を通知してくれます。また、Amazon Elastic Compute Cloud上に構築したサーバであれば、初期費用無料で監視・復旧をしてくれます。

    LED監視自動化サービス

    株式会社TOKAIコミュニケーションズ
    《LED監視自動化サービス》のPOINT
    1. 自動化により巡回作業が不要に
    2. 人的ミスがなくなり監視品質が向上
    3. 監視頻度が上がり異常検知までのタイムラグ縮小

    株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供するエージェント型サーバ運用監視ツールです。高性能のカメラで対象機器のLEDランプを監視し、異常が発生するとメールで通知してくれます。撮影された動画はクラウドで確認できます。

    【エージェントレス型対応】サーバ運用監視ツール比較

    エージェントレス型に対応しているサーバ運用監視ツールを紹介します。エージェントレス方式はエージェント方式とは異なり、アプリケーション(エージェント)のインストールが不要です。

    Senju/DC

    株式会社野村総合研究所
    《Senju/DC》のPOINT
    1. 約400個の監視項目によるモニタリング
    2. エージェントレスで監視、ジョブ管理もエージェントレス
    3. 豊富は自動化機能、対応テンプレート

    株式会社野村総合研究所が提供するエージェントレス型サーバ運用監視ツールです。直感的な操作で誰でも使いやすく、死活監視などの基本的な監視機能を備えています。また、担当者それぞれに権限を設定し、複数のコンソールから同時に作業できます。

    サーバ運用監視ツールとは

    サーバ運用監視ツールとは、サーバが正しく作動しているかチェックするツールのことです。

    何らかのトラブルが発生した際にサーバが止まると、システム全体がダウンしてしまいかねません。そのような事態に備え、普段からサーバ監視を実行し、問題が発生したら適切に対処するのがサーバ運用監視ツールの役割です。

    監視ツールにはサーバ用のほか、システム全体を監視する「システム監視ツール」や、ネットワークを対象にする「ネットワーク監視」などがあります。それぞれ機能性や目的が異なるため、状況に応じて使い分けましょう。

    サーバ運用監視ツールの選び方

    自社に適したサーバ運用監視ツールの選び方について解説します。

    エージェント型かエージェントレス型か

    エージェント型とは、監視対象のサーバに専用のソフトウェアをインストールするサーバ運用監視ツールのことです。専用ソフトウェアが監視対象のサーバの稼働状況を常に監視し、 問題発生時の記録と通知を行います。

    サーバ運用監視ツールといえば、元々エージェント型が主流でした。しかし最近は企業ポリシーによって、自社サーバに他社製のソフトウェアをインストールしたくないという企業も増えています。

    さらにサーバ監視用として規格化されたソフトウェアを搭載している製品も多く、最近は専用のソフトウェアをインストールしない「エージェントレス型」の需要が増えています。

    監視範囲はどれくらいか

    サーバ運用監視ツールは製品によって監視できる範囲が異なるため、事前に自社が求める監視機能が搭載されているか確認しましょう。特にクラウドとオンプレミス環境にサーバを分散させているときや、異なるクラウド環境でサーバを稼働させているときなどは、監視対象を統合管理できる製品をおすすめします。

    また、外部から継続的にサーバを監視できる「死活監視」や、特定ポートの通信可否を判断する「ポートレスポンス監視」など、必要な監視項目があるかも確認しましょう。ログ監視・パフォーマンス監視・アプリケーション監視・プロセス監視など、監視対象はさまざまです。

    運用は容易にできるか

    運用に専門的な知識やスキルが必要だと、社内のエンジニア人材を育てるのにコストがかかり、異常が発生した場合の対処も遅くなります。そのためサーバ運用監視ツールは、誰でも利用できるシンプルな操作性が必要です。

    社内に適切な人材がいない場合は、運用から監視サービスまで統合されたパッケージ製品を選ぶのがよいでしょう。無料トライアルで実際に操作してみて、無理なく運用できるか事前に確認することをおすすめします。

    また、トラブル発生時にすぐ対応できるよう、マニュアルやコミュニティが充実しているかも重要です。トラブル解決のために必要な情報を得やすく、円滑な運用に役立ちます。社内運用の負担が大きすぎる場合は、監視設定や障害対応、障害の発生予測まで代行してくれる製品がよいでしょう。

    どのような通知方法に対応しているか

    サーバ運用監視ツールを利用するうえで、通知機能は非常に重要な要素です。せっかくサーバの異常を検知しても、監視オペレーターや管理者に伝わらないのでは意味がありません。現状サーバの異常をすべて機械で対応するのは難しく、ある程度は人間の手によって原因を特定し解消する必要があります。

    サーバ運用監視ツールの通知機能は、メールやログ通知が一般的です。しかし最近は、ChatworkなどのチャットツールやSMS、自動音声による電話通知に対応している製品も増えています。

    サーバ運用監視ツールを導入して、障害発生に備えよう!

    サーバ運用監視ツールは、ベンダーによって特徴や機能性が異なります。そのため以下の比較ポイントを参考にして、自社の状況や目的にあった製品を選びましょう。

    • エージェント型かエージェントレス型か
    • 監視範囲はどれくらいか
    • 運用は容易にできるか
    • どのような通知方法に対応しているか

    サーバ運用監視ツールを導入して、システム障害の発生に備えてください。

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