スマートFの導入事例【株式会社マルカ 様】
バーコード管理による在庫見える化で、人的ミス削減と脱・属人化
- 業種
- 機械器具小売業
- 従業員規模
- 500~999名
- 事業内容
- 機械の販売
- 導入前の課題
- 属人的な在庫管理で、担当者の負荷が大きかった
- 導入後の結果
- リアルタイムな在庫の見える化を実現
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属人的な在庫管理で、担当者の負荷が大きかった
株式会社マルカ様は、油圧機器や軸受などを取り扱う工作機械の商社として、様々な製品の在庫管理をされています。基幹システムは使っていたものの、現場倉庫の在庫管理はシステム化できていませんでした。 そのため、最新の在庫情報がシステム上で確認できず、各在庫の場所を把握しているのは倉庫担当者のみという、属人化した状況に課題がありました。倉庫担当者の作業負荷も大きかったため、現場からシステム導入を社内提案し、展示会を中心とした情報収集を始められました。
最もシンプルで見やすい画面で、価格面も優位だった
展示会などで在庫管理システムの情報収集をした後、3社まで絞ったうえで比較し、最終的にスマートFに決めていただきました。決め手となったのは、各画面がシンプルで見やすく、低コストに導入できることです。大阪と名古屋の展示会で、当社ブースにてスマートFの画面を見たうえで、わかりやすいと感じていただきました。また、価格を抑えたうえでハンディーターミナルを使用できる点も、メリットを感じたとのことです。
リアルタイムな在庫の見える化を実現
【導入前】基幹システムの入出荷データ反映に半日~1日のタイムラグあり、最新の在庫数が見えない状況 基幹システムでの在庫情報は、入出荷伝票を本社に送り、翌日中に手入力することで更新しており、リアルタイムで在庫数を確認できなかった。また、繁忙期には入出荷伝票を1ヶ月で4000件ほど処理しなければならず、本社での入力が翌日中に間に合わないときもあった。 この在庫反映のタイムラグは、倉庫担当者と営業担当者の双方にとって課題だった。倉庫担当者にとっては、出荷作業の着手後に在庫不足が判明することが度々あったため、現物確認の手間が発生していた。営業担当者も、顧客との打ち合わせにて現在庫数の確認が必要になることがあったものの、タイムリーに在庫を把握できなかった。 【導入後】バーコード管理でリアルタイムに在庫を見える化 スマートFとハンディーターミナルによる、バーコード管理を導入。入出荷のたびにハンディーターミナルで在庫数を更新することで、スマートF上でリアルタイムに在庫データを確認できるようになった。倉庫担当者はハンディーターミナル1つで在庫確認が可能で、出荷の度に現場確認をする必要がなくなった。また、営業担当者もスマートFを確認することで、倉庫担当者が更新した在庫データをシステム上で共有できるようになった。
スマートF
必要な機能だけを選んで後から徐々に追加する、スモールスタートでの導入が可能。従業員数30人規模から上場企業まで、幅広い規模の企業での導入実績があります。
株式会社ネクスタ
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