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物流用語の「EDI」とは?導入メリットを分かりやすく解説!

物流用語の「EDI」とは?導入メリットを分かりやすく解説!

物流業務を担当していると、「EDI」という用語が出てきませんか。「EDIは重要」だと分かってはいても、具体的な意味が理解できずお困りの方も多いでしょう。

この記事では、物流業界におけるEDIの概要や導入メリットを解説します。

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目次

    物流用語の「EDI」とは

    物流用語で使われる「EDI」について解説します。

    電子的に取引情報を交換すること

    EDIとは、送り主と物流事業者、もしくは物流事業者同士で電子的に取引情報を交換することです。Electronic Data Interchangeの略で、日本語では「電子データ交換」と訳されます。受発注に必要な帳簿・出荷指図・請求書などをスムーズに共有可能です。

    物流業界内で統一規格が定められている

    EDIは、「JTRN」や「物流XML/EDI標準」という規格が、業界内で統一されています。

    JTRNは、国内の全産業で活用できるように開発されたEDI規格です。EDIで扱うデータ形式や項目などが書かれています。

    物流XML/EDI標準は、インターネットの普及に対応するために開発されたEDI規格です。サイト作成に使われるXMLで記述されたドキュメントの送受信を想定しています。荷物の識別情報を標準で組み込めるため、電子タグをインターネット上で共有したい時におすすめです。

    EDIを効率的に行うために、ツールを活用してみるとよいでしょう。最新のEDIツールについては下記の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。

    関連記事 【最新】EDIツール20選を比較!費用・ランキング・選び方も紹介
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    物流業界でEDIを導入するメリット

    物流業界でEDIを導入することに、どのようなメリットがあるのでしょうか。

    業務の効率化

    従来は、発注書・発注確認書・請求書・伝票などの各種書類を手作業で作成し、取引先企業に郵送していました。受発注データの入力作業や、取引完了後のデータを管理するコストも大きかったそうです。

    EDIを導入すれば、書類の作成や郵送作業が必要なくなり、業務を効率化できます。発注側が入力した注文データが、取引先のコンピュータに受注データとして自動登録されるからです。すべての情報を電子処理するため、データの管理コストも削減できます。さらに取引先企業や事業所から要望があれば、いつでも必要なデータを送受信可能です。

    システムによる運用を基準にすると、業務ルールが最適化されます。

    サービス品質の向上

    EDIシステムは、すべてのデータを電子的に処理します。そのため、各種書類の記入漏れや配送間違い、データ共有のミスといったヒューマンエラーが減り、サービスの品質が向上します。データ入力さえ間違えなければ、半自動的に正確な受発注業務を行えるでしょう。

    従来はこれらの業務をすべて手作業で行っていたため、どれだけ注意してもミスを防げませんでした。

    競争力の向上

    需要予測を正確に行い綿密な生産・販売・在庫計画を立てるには、取引先企業や事業者間で共有される受発注データが必要です。

    EDIシステムを導入すると、受発注データの共有が早くなり、競争力を効率的に高められます。受発注に関わるすべての企業とやり取りをするため、データ交換を進めるうちに、自然と工程全体が最適化されていくでしょう。在庫が足りない場合は、即座に追加発注することもできます。

    物流業界は競合他社が多く、市場の変化についていけなくなると、元通りに追いつくのが困難です。EDIシステムによって市場の変化を感じ取ることは、今後もより重要になっていくでしょう。

    EDIの導入事例には、より具体的な課題解決やメリットが紹介されています。自社に近しい規模や業種の事例を参考にしてみてはいかがでしょうか。

    参考:EDI(電子データ交換)ソフトの導入事例一覧|ITトレンド

    物流業界においてEDIを導入し、業務改革を促進!

    物流業界におけるEDIとは、電子的に取引情報を交換することです。

    導入すると、データ共有が容易になり、物流業務を効率化できます。データ処理のミスが少なくなるため、サービス品質の向上にも効果的です。取引データから需要予測を正確に行い、競争力をつけることもできます。導入する際は、導入事例や口コミなどを参考にして、自社に合った物流システムを構築しましょう。

    物流業界でEDIを導入し、業務改革を推進してください。

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