【ランキング】オンライン決済システム比較表一覧
ITトレンド上半期ランキング2025「オンライン決済システム」より、ユーザーに特に支持された製品は以下の製品でした。
なお、人気のオンライン決済システムについて、機能や特徴、口コミなどを一覧表にまとめました。気になる製品は、資料を取り寄せて比較してみましょう。
| ペイシス | ASJペイメント | |
| 全体評価点 |
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| 提供形態 | クラウド/SaaS | クラウド/SaaS |
| 従業員規模 | 全ての規模に対応 | 全ての規模に対応 |
| 3つのポイント |
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| 機能 |
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| お試し |
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| 製品詳細ページへ | 製品詳細ページへ |
オンライン決済システムとは
オンライン決済システム（オンライン決済サービス）とは、商品やサービスの支払いをインターネット上で行う決済システムのことです。キャッシュレスで最短即日の取引ができ、販売機会損失の防止や会計業務の効率化にもつながるため、ECサイトや店舗、有料のオンラインサービスなどさまざまな業界・業種で幅広く活用されています。また、近年はキャッシュレス化の促進やインバウンドの増加により、オンライン決済への対応の必要性がさらに高まりました。
オンライン決済の手段には、以下のような種類があります。
- ●クレジットカード決済
- ●銀行決済
- ●後払い決済
- ●ID決済
- ●キャリア決済
- ●電子マネー決済
- ●コンビニ決済
一口にクレジットカードといってもさまざまなサービス会社があるように、各手段ごとに多種多様な決済サービスがあり、一つひとつの登録や運用には手間がかかるでしょう。オンライン決済システムを導入すればこれらの決済をまとめて管理できるため、事業者側の決済処理が効率化されます。
オンライン決済システム（オンライン決済サービス）をお探しの方へ
この記事では、オンライン決済システムをタイプ別に分けて紹介します。各製品の料金プランや満足度などをわかりやすい一覧表で比較するのもおすすめです。
こんな課題をお持ちの方におすすめです
この記事で紹介しているオンライン決済システムは、以下のようなお悩みや条件をお持ちの企業から多くお問い合わせをいただいています。ITトレンドで実際に資料請求された方のデータを一部ご紹介します。
- ●顧客からの支払い手段を多様化し、利便性を高めたい（クレジットカード、QRコード、電子マネーなど）
- ●決済データを一元管理し、会計処理や売上管理を効率化したい
- ●不正利用や情報漏洩を防ぎ、セキュリティを強化したい
- ●導入や運用コストを抑えつつ、スムーズに導入できる仕組みを整えたい
- ●海外顧客にも対応できる多言語・多通貨の決済環境を構築したい
「自社の状況に当てはまりそう」と感じた方は、ぜひお気軽に資料をご請求ください。まだ導入を決めていない段階でも、比較のヒントになる情報をまとめています。
オンライン決済システムを導入するメリット
オンライン決済システムを導入するメリットとして、以下の３つが挙げられます。
- ●顧客の利便性向上や売上拡大につながる
- ●決済処理を効率化できる
- ●未払いや不正リスクを回避できる
顧客の利便性向上や売上拡大につながる
利用者が求める決済手段を選択できない場合や、クレジットカード番号の入力に手間取る場合などでは、利用者が購入を諦めることが多くなるためスムーズな決済処理が求められます。
オンライン決済システムは、現金のもち合わせがなくても商品やサービスを購入できるため、販売機会を損失しません。また、インバウンドの増加にともない、訪日外国人にとって利用しやすいこともメリットです。さらに、店舗における現金決済と比較すると、スピーディーに会計できるためレジ待ちによる離脱も防げるでしょう。結果として、オンライン決済システムは、顧客の利便性を高め売上アップに貢献します。
決済処理を効率化できる
一般的にクレジットカード決済を導入する場合、問い合わせから申込み、審査、システム開発を経てサービスを開始します。カード会社の審査には数週間から数か月かかるケースもあります。クレジットカード会社と直接契約する場合、この工程が決済手段の数だけ必要となり、手間や時間がかかるでしょう。
オンライン決済システムを利用すれば、決済手段の数にかかわらず導入までの工程は一本化されます。また導入後の売上管理や返金処理、トラブル対応なども一元管理できるため、決済処理が大幅に効率化されるでしょう。
未払いや不正リスクを回避できる
オンライン決済システムでは、消費者が安全に利用できるようさまざまなセキュリティ対策が施されています。例えば、顧客情報の暗号化や不正取引をAIによって検知するサービス、ネット上で追加認証を行う３Dセキュアなど、各社で安全への取り組みを徹底しています。
万が一、不正利用によってチャージバックが生じた場合、事業者に対しての代金保証サービスを提供している場合もあるため安心です。
ITトレンドでは、未払いリスク保証型のサービスやスマホだけで決済可能なサービス、医療分野の業務を支援するシステムなど、さまざまなオンライン決済システム（オンライン決済代行サービス）を紹介しています。さっそく初期費用や利用料、サービス内容などを比較したい方は、こちらから資料請求（無料）できるため、ぜひご利用ください。
オンライン決済システムの種類
オンライン決済システムには、ネット上での決済処理に特化したもの、店舗でも活用できるもの、SaaSやアプリ向けのものの３種類があります。ECサイトのみで商品を販売している場合は、オンライン決済向けのシステムで十分ですが、実店舗・ECサイト両方を運営している場合は、両対応の製品が望ましいでしょう。それぞれの種類について詳しく解説します。
オンライン決済向けのシステム
オンライン決済向けのシステムは、EC事業者と決済代行会社のサーバ間で決済情報のやり取りを行うシステムなどを搭載し、ECサイトやマーケットプレイスなどのWeb決済に特化しています。例えば、API型オンライン決済を活用し、決済画面のURLを顧客に送信するだけで支払いが完了するサービスや、クレジットカード不要でスマホを利用した後払いタイプの決済サービスなどがあります。
オンライン・実店舗両対応のシステム
オンライン・実店舗両対応のシステムは、店舗専用の決済端末を提供しており、店舗での決済データはECサイトの顧客データと一元化できるのが特徴です。専用端末は、クレジットカードはもちろん、電子マネー決済やQRコード決済などさまざまな手段に対応可能なうえ、レシートが出力できるものもあります。
SaaS・アプリ向けのシステム
クラウド上のソフトウェアをインターネット経由で提供するSaaSや、アプリでのサブスクビジネスを展開する企業におすすめのタイプです。SaaS・アプリ向けのシステムでは、サービス利用中のプラン変更や日割り計算などにも対応できるのが特徴です。課金日や周期などを柔軟に設定でき、決済を自動化します。また、顧客情報や利用状況などもあわせて一元管理のほか、データ分析可能な製品もあり、顧客行動や売上予測など、次の一手に向けた施策立案にも役立つでしょう。
オンライン決済システムの選び方
オンライン決済システムを選定する際には、自社の導入目的を明確化したうえで、機能やサービス、決済方法などを確認しましょう。また、料金も決済手段ごとにさまざまなため、各社の資料を請求し比較することが大切です。
自社の業務形態や目的にあった決済方法に対応可能か
クレジットカード決済や電子マネー決済、QRコード決済、キャリア決済などさまざまな決済方法があるため、自社が求める決済方法に対応しているかどうか確認しましょう。
10代～20代にニーズのある決済手段には、キャリア決済やPayPayのようなスマートフォンアプリを利用した決済、コンビニ・郵便局での後払い決済サービスなどがあります。また、インバウンド集客をアップさせたい場合には、海外で普及している銀聯（ぎんれん）カードやAlipay+などの決済方法に対応しているとよいでしょう。
自社の導入目的に沿った機能やサービスがあるか
オンライン決済システムには決済機能のほか、決済業務の効率化や売上向上に役立つ機能を搭載している製品も多くあります。
例えば、ECサイト・店舗の決済データと顧客情報を紐づけてマーケティングに活かしたい場合には、分析機能を搭載した製品がおすすめです。さらに、Webサービス上で不正取引などのセキュリティを強化したい場合には、認証サービスや不正検知機能なども確認してみましょう。
料金プランや入金サイクルは適切か（オンライン決済サービスの費用目安）
オンライン決済システムの導入には、初期費用や月額費用、カード会社に支払う決済手数料、システム提供元に支払うサービス利用料、１件ごとに発生するトランザクション費などがかかります。目安として、初期費用・月額費用ともに無料〜数万円程度、クレジットカードの決済手数料はおおむね３％前後がひとつの相場感になります。決済手段によって料金は異なるため、各社に見積もりを取り比較してみましょう。
また、入金については決済後の翌月や翌々月になるケースが多いですが、製品によっては入金スピードが早いものもあります。資金繰りの面でなるべく早い入金を求める場合は、入金サイクルについてもチェックしてみましょう。
▶オンライン決済に特化したオンライン決済システム
ここでは、ネットショップなどインターネット上のサービスでの決済に特化したオンライン決済システムを紹介します。
| 製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
|---|---|---|---|
| ペイシス | ー | ー | お問い合わせください 決済手数料～1.99％ |
| ASJペイメント | ー | ー | 初期費用無料、月額5,500円 |
| Amazon Pay | 4.2(12件) | 4.3 | 初期費用・月額費用無料 決済手数料3.9％～ |
| PayPal 決済サービス | 4.2(45件) | 4.2 | 初期費用・月額費用無料 決済手数料あり |
| イプシロン | 4.0(2件) | 4.5 | お問い合わせください |
| Paidy | ー | ー | 初期費用・月額費用無料 決済手数料あり |
| BizPay | ー | ー | 初期費用・月額費用無料 決済手数料2.8％ |
| ペイジェント | 3.0(1件) | 3.0 | お問い合わせください |
| スコア＠払い | ー | ー | 初期費用無料、月額無料～45,700円 |
※レビュー評価は2025年９月５日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。
ペイシス
- システム開発不要で、オンライン決済をかんたんに導入可能
- キャッシュレスの需要に応えることで販売機会を逃さず売上アップ
- 管理画面で自動更新される入金状況をリアルタイムで確認可能
株式会社ペイメントフォーが提供する「ペイシス」は、システム開発不要で導入できるオンライン決済サービスです。個別請求用URLや決済フォームを作成でき、入金管理の自動化や分割支払い対応で業務効率化と受注率向上を支援します。複数決済種別に対応し、サイトがなくても利用可能。手数料も導入しやすく、顧客ごとの請求やWEB販売を簡単に実現できる点が特徴です。
ASJペイメント
- 【安心】3Dセキュアやセキュリティコードで万全セキュリティ対策
- 【便利】各種ショッピングカート対応の決済モジュールを無料提供
- 【コスト】月売上5,500円までは月額無料で低コスト導入可能
株式会社ASJが提供する「ASJペイメント」は、ネットショップ向けの決済代行サービスです。業界最安クラスの手数料と高速入金に加え、PCI DSS Ver4.0 Level１認定のセキュリティを備えます。各種ショッピングカートと連携可能で、決済画面のデザイン調整や決済メールの一括管理にも対応。購入者の利便性向上と管理業務の効率化を両立できる点が特徴です。
Amazon Pay （アマゾンジャパン合同会社）
- 登録簡単！スピーディーかつ手軽にショッピングが可能！
- 最短で2回のクリックでスムーズに買い物することができる！
- 最新の音声ショッピングも利用可能！新しい体験ができる！
PayPal 決済サービス （PayPalPte.Ltd）
- 無料で新規登録ができる
- スマホ1台でオンラインショッピングができる
- 口座情報を相手に伝えずに支払いができる
イプシロン （GMOイプシロン株式会社）
- 最短1営業日で簡単に導入することが可能！
- 40,000社以上の導入実績！申し込みはウェブで完結だから簡単！
- オンライン決済、ビジネスの成長に必要なサービスも提供！
Paidy （株式会社Paidy）
- 加盟店70万店以上もの導入実績
- メールアドレスと電話番号の入力だけで利用可能
- 分割払いや予算設定などユーザー向け便利機能が豊富
BizPay （株式会社ペイジェント）
- 仮想口座方式の銀行振込で消込作業を省力化
- メール送信で簡単にクレジットカード決済を利用
- クレジットカード・銀行口座の決済情報を一元管理
ペイジェント （株式会社ペイジェント）
- カード情報の非保持化や3Dセキュアなどセキュリティ対策が盤石
- 締め日から最短5営業日で入金される迅速性
- 多数のECサービスに標準対応し円滑に導入可能
スコア＠払い （株式会社SCORE）
- 通販・役務事業者向け。全国のコンビニ・郵便局で可能な後払い
- 未払いリスクはSCOREが保証！最短翌週の立替払いが可能。
- 初期費用無料！月額固定費0円～。登録手順も楽々。
▶オンライン・実店舗両対応のオンライン決済システム
ここでは、オンラインサービスと実店舗の両方で利用が可能なオンライン決済システムを紹介します。
※レビュー評価は2025年９月５日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。
Square （Square株式会社）
- 入金が最短で翌営業日！入金のスピードが業界最短水準！
- 即日で導入が可能！業界最短水準の導入スピード
- 電子マネーやクレジットカードに対応！オンライン決済にも対応！
ルミーズ （ルミーズ株式会社）
- 開発工数をかけることなく決済の導入が可能！
- 便利な決済システムで顧客満足度UPに貢献！
- 導入実績10,000社以上！幅広い商材に対応！
▶SaaS・アプリ向けのオンライン決済システム
ここでは、スマホアプリを利用した決済や、サブスクリプションの決済に利用できるSaaS・アプリ向けのオンライン決済システムを紹介します。
| 製品名 | 全体満足度 | 使いやすさ | 価格 |
|---|---|---|---|
| VeriTrans4G | 4.0(1件) | 3.0 | お問い合わせください |
| PAY.JP | 4.5(2件) | 4.0 | 月額無料～50,000円 手数料2.59％～3.3％ |
※レビュー評価は2025年９月５日時点における実数を表示しています。
VeriTrans4G （株式会社DGフィナンシャルテクノロジー）
- 当社との契約のみで複数の決済手段が利用可能
- 管理画面から決済手段をまとめて管理
- 決済手段ごとの売上をまとめて入金。経理の負担を軽減
PAY.JP （PAY 株式会社）
- ベンチャー向けや旅行業向けなど、料金プランが豊富
- 国際基準に則った強固なセキュリティでクレジットカードを保護
- オンライン予約やEコマースなど、多様な目的での導入実績多数
まとめ
オンライン決済システムは、導入事業者の決済処理を効率化させるだけでなく、顧客の利便性向上や売上拡大の効果が見込めます。自社の決済業務に課題を抱えている方や、扱える決済方法を増やしたいと考えている方は、この機会にオンライン決済システムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
下のボタンから、各社製品資料の一括請求が可能です。オンライン決済システムの比較検討にぜひご活用ください。
