Webサイト翻訳サービスは目的別に選ぶのがおすすめ
Webサイト翻訳サービスは、導入のしやすさ・翻訳精度・対応言語数・運用方法などによって最適な製品が異なります。まずは自社の目的を整理し、以下のようにタイプ別で比較するのがおすすめです。
- ■とにかく短期間で簡単に多言語化したい
- →Autolingual/WOVN.io
スクリプト設置やローコードで導入でき、エンジニアを介さず運用しやすい。 - ■翻訳精度や専門用語の統一を重視したい
- →Autolingual/Myサイト翻訳/shutto翻訳
AI翻訳に加え、辞書登録や編集機能、プロ翻訳オプションなどで精度を高められる。 - ■海外SEOや検索流入も強化したい
- →WOVN.io/GTranslate
多言語ページのインデックス対応や検索エンジン最適化を視野に入れた運用が可能。 - ■自治体・公共機関など信頼性や実績を重視したい
- →Web-Transer@ホームページ AI
自治体導入実績が豊富で、レイアウト維持機能も強み。 - ■対応言語数の多さを重視したい
- →Autolingual/Myサイト翻訳/shutto翻訳
将来的な多言語拡張にも対応しやすい。
Webサイト翻訳サービスとは
Webサイト翻訳サービスとは、Webページ上のテキストを自動的に別の言語へ翻訳するサービスです。人力で翻訳しなくても、既存サイトの多言語対応が容易に行えます。
AI技術の進歩により、自動翻訳ツールの精度は向上し続けています。Google翻訳やDeepL翻訳のようなAI翻訳ツールを利用すれば、URLの入力やタグの挿入といった簡単な方法で、外国語対応が可能です。
こんな課題をお持ちの方におすすめです
この記事で紹介しているWebサイト翻訳サービスは、以下のようなお悩みや条件をお持ちの企業から多くお問い合わせをいただいています。ITトレンドで実際に資料請求された方のデータを一部ご紹介します。
- ●自社Webサイトを多言語対応し、海外顧客や取引先に正確な情報を届けたい
- ●翻訳コスト(初期費用・追加言語・運用コスト)をできるだけ抑えたい
- ●機械翻訳の精度やニュアンスを担保し、信頼性のある情報発信を行いたい
- ●短期間で導入でき、利用期間や契約条件に柔軟性があるサービスを選びたい
- ●将来的に英語以外の言語にも対応しやすいスケーラブルな仕組みを整えたい
「自社の状況に当てはまりそう」と感じた方は、ぜひお気軽に資料をご請求ください。まだ導入を決めていない段階でも、比較のヒントになる情報をまとめています。
Webサイト翻訳サービスの主な機能
Webサイト翻訳サービスには、サイトを多言語化するための翻訳機能に加え、翻訳精度を高める機能や、運用を効率化する機能が搭載されています。主な機能は以下のとおりです。
| 機能 | 概要 |
|---|---|
| 自動翻訳・AI翻訳機能 | Webサイト上のテキストをAIや機械翻訳により自動で翻訳する機能です。 |
| 辞書登録・用語管理機能 | 専門用語や商品名、社内独自の表現などを登録し、翻訳結果に反映する機能です。 |
| 翻訳編集・校正機能 | 自動翻訳された文章を管理画面上で修正・編集できる機能です。 |
| 多言語SEO対策機能 | 多言語ページを検索エンジンに認識させ、海外からの検索流入を獲得しやすくする機能です。 |
| レイアウト調整・プレビュー機能 | 翻訳後の文字量変化による表示崩れを確認・調整する機能です。 |
| 画像・リンク置換機能 | 言語ごとに画像やリンク先を切り替え、各国・地域にあわせた表示に調整する機能です。 |
| アクセス解析・運用管理機能 | 言語別の閲覧状況やユーザーの利用状況を確認し、改善に活かす機能です。 |
失敗しないWebサイト翻訳サービスの選び方
Webサイト翻訳サービスは、どのような点に着眼して選べばよいのでしょうか。比較ポイントを紹介します。
翻訳精度
まず、AI翻訳機能の精度に着目しましょう。高精度なほど、手直しする負担が軽減します。無料トライアルを活用するなどして、実際に文章を翻訳して精度を確認しましょう。
また、翻訳精度を高められる機能の有無も確認すべきです。例えば、辞書登録機能があれば、専門用語や自社特有の用語を登録し、翻訳結果に反映できます。初めから特定の業種・業界などに対応しているツールなら、特別に手を加えなくても高精度な翻訳が実現するでしょう。
機能やカスタマイズの自由度
Webサイト翻訳サービスには、翻訳以外の機能が備わっていることもあります。例えば、SEO対策機能を備えた製品があります。アクセス分析でユーザーの利用状況を確認したり、海外の検索エンジンに登録したりして集客を効率化する機能です。
また、翻訳時にページのレイアウトが崩れないよう、画像などの配置を最適化する機能もあります。こうした機能が豊富なほど、翻訳にともなう手作業が少なく済むでしょう。
Webサイト翻訳サービスの費用相場
Webサイト翻訳サービスの費用は、月額6,000円~40,000円以上が目安です。ただし、対応ページ数や対応言語数、翻訳方式、SEO対策機能の有無によって料金は異なります。
小規模サイトなら初期費用無料で導入できる場合もありますが、大規模サイトや多言語SEO、プロ翻訳に対応する場合は個別見積もりとなるケースもあります。月額料金だけでなく、対応範囲や翻訳精度、サポート内容まで確認し、自社サイトの規模や目的にあうサービスを選びましょう。
【比較表】おすすめのWebサイト翻訳サービス
おすすめのWebサイト翻訳サービスについて、特徴を一覧で比較しました。自社サイトの多言語化の目的や運用体制にあわせて、最適なサービスを選びましょう。
| 製品名 | 提供会社 | 主な特徴 | おすすめの企業 |
|---|---|---|---|
| Autolingual | 株式会社Enju | 最短3分でWebサイトを多言語化可能 | 短期間でサイトを多言語化したい企業、インバウンド対応やグローバル展開を進めたい企業 |
| WOVN.io | Wovn Technologies株式会社 | Webサイトの種類を問わず多言語化に対応 | 大規模サイトや複数サイトを多言語化したい企業、エンジニアを介さず運用したい企業 |
| Myサイト翻訳 | 株式会社高電社 | 20年以上の実績をもつWebサイト翻訳サービス | 翻訳精度や専門用語の統一を重視したい企業、幅広い言語に対応したい企業 |
| Web-Transer@ホームページ AI | 株式会社クロスランゲージ | 翻訳文字数・ページ数にかかわらず定額利用可能 | 自治体や公共機関、観光・インバウンド向けに多言語情報を発信したい企業・団体 |
| GTranslate | GTranslateInc | Webサイトの多言語化が容易 | 海外SEOを強化したい企業、既存システムと連携しながら多言語化したい企業 |
| shutto翻訳 | 株式会社イー・エージェンシー | 100か国語以上に対応 | 翻訳後の文章を自社で編集したい企業、専門スキルなしで多言語サイトを運用したい企業 |
おすすめWebサイト翻訳サービス
ここからは、おすすめのWebサイト翻訳サービスを紹介します。無料トライアルの有無・翻訳精度・機能性に着眼し、比較・検討してみてください。
Autolingual
- 最短3分!だれでもカンタンに、どんなサイトでも多言語化
- 独自の最新AIを使用し、ネイティブレベルの自然な翻訳
- シンプルなUIで他言語がわからない担当者でも安心して使用可能
株式会社Enjuが提供する「Autolingual」は、インバウンド対応やグローバル展開を支援する多言語化クラウドサービスです。スクリプトタグを数行埋め込むだけで、最短3分でWebサイトを多言語化できます。また、独自AIがDeepLやGoogle翻訳を活用し、自然で高精度な翻訳を実現。辞書登録機能やネイティブ翻訳オプションも備え、幅広いビジネスの多言語対応をサポートします。
| 参考価格 | 初期費用無料、月額5,800円~ | ||
| 無料トライアル | あり(14日間) | 対応言語数 | 130以上 |
WOVN.io (Wovn Technologies株式会社)
- Webサイトの種類を問わずワンストップで多言語化を実現
- エンジニアを介さずに運用できるローコードシステム
- 1万8000サイト以上の導入実績
Myサイト翻訳 (株式会社高電社)
- 20年以上の信頼と実績を積んだWebサイト翻訳!
- AI翻訳と文法翻訳の2種類を提供できます!
- 最大121言語に対応した翻訳機能!
Web-Transer@ホームページ AI (株式会社クロスランゲージ)
- 翻訳文字数・ページ数にかかわらず定額利用可能。
- 自治体・インバウンド関連での導入実績が豊富
- 世界200都市以上のサーバからコンテンツを高速配信
GTranslate (GTranslateInc)
- Webサイトの多言語化が容易に。
- AIによる自然で高品質な翻訳
- API連携で既存システムに組み込み可能
shutto翻訳 (株式会社イー・エージェンシー)
- 対応言語は100か国語以上
- HTMLで作られたすべてのWebページ、コンテンツが翻訳される
- 特別なスキルがなくても、直感的に翻訳後の編集が可能
「自社に合う製品を診断してみたい」、「どんな観点で選べばいいかわからない」という方向けの診断ページもあります。
ITトレンドで過去にWebサイト翻訳サービスを資料請求した方のお悩みや要望から作成した簡単な質問に答えるだけで、最適なシステムを案内します。
無料で今すぐ利用できますので、下のリンクから診断を開始してください。
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導入前にチェック!Webサイト翻訳サービスのデモ画面
こちらではWebサイト翻訳サービスのデモ画面を紹介します。「どんな操作ができるのか」「使いやすいのか」を事前に確認し、導入イメージを具体化してみてください。また、さらに詳しく知りたい方は製品によって無料トライアルで実際に体験できるので、各製品ページをご確認ください。
Autolingualのデモ画面
「Autolingual」はスマートフォンとデスクトップの表示を同時にプレビューしながら、多言語対応ウィジェットを設定できます。背景色や文字色などのデザインも直感的に調整でき、ユーザーに合わせた多言語サイトを簡単に作成可能です。
実際の画面イメージを確認したあとは、資料で詳細をチェックするのがおすすめです。以下から無料で複数製品の資料をまとめて請求できます。
Webサイト翻訳サービスのメリット
Webサイト翻訳サービスを導入すると、具体的にどのようなメリットが得られるのでしょうか。コストと比較して十分なメリットが得られるのか、よく把握してから導入可否を判断しましょう。ここでは代表的なメリットを2つ紹介します。
多言語ページ作成が容易になる
海外のユーザーや、日本在住の外国人に向けて情報発信するには、従来であれば手動で翻訳作業を行う必要がありました。また、画像ファイルやリンクの処理、海外検索エンジンへの対応といった細々とした作業も含めると、決して小さい負担とはいえません。
Webサイト翻訳サービスを導入すれば、これらの課題を一挙に解決できます。まず、翻訳は自動的に行われるため、人力での翻訳を行う必要はありません。また、画像やリンクを自動的に処理するツールも提供され、多くの手作業を削減できます。
このメリットは、特に更新頻度の高いサイトにおいて価値を発揮します。更新のたびに翻訳や各種処理を行わなければならなかったところを、ほとんど自動化できるのです。長期的な視点で、大幅な省力化を図れるでしょう。
UXの向上
多くのユーザーにとって、情報が自分の母国語で提供されているほうが商品・サービスに対する信頼性が高く、好んで利用する傾向にあります。Webサイト翻訳サービスを導入すれば、瞬時に言語を翻訳し、世界中のユーザーに鮮度の高い情報を発信できます。
単に翻訳するだけなら、汎用的な無料翻訳ツールで事足りると考える人も多いかもしれません。しかし、正確な情報を伝えて優れたUXを提供するには、ビジネス向けの洗練されたWebサイト翻訳サービスを使うのが理想的です。業種・業界を踏まえてツールを選べば、海外のユーザーは快適にサイトを利用できるでしょう。
Webサイト翻訳サービスに関するよくある質問(FAQ)
Webサイト翻訳サービスを比較・検討する際に、多くの企業が疑問に感じやすいポイントをまとめました。無料で使える範囲や翻訳精度の考え方、サービス選定時の注意点などを整理し、導入前の判断材料として役立つ情報を解説します。
Q1.Webサイト翻訳サービスは無料で利用できますか?
Webサイト翻訳サービスの中には、無料プランや無料トライアルを提供している製品があります。ただし、多くの場合は翻訳ページ数や対応言語数、利用期間などに制限が設けられています。本格的に多言語対応を行う場合は、有料プランへの移行が前提となるケースが一般的です。
Q2.Webサイト翻訳サービスと無料の翻訳ツールの違いは何ですか?
無料の翻訳ツールはテキスト単位での翻訳が中心ですが、Webサイト翻訳サービスはサイト全体を対象に、多言語表示や更新管理を行える点が特徴です。翻訳結果の編集や辞書登録、SEO対策、運用管理機能などが備わっているかどうかが大きな違いです。
Q3.機械翻訳の精度はどの程度信頼できますか?
近年はAI技術の進化により、Webサイト翻訳サービスの翻訳精度は大きく向上しています。ただし、専門用語や業界特有の表現では誤訳が生じる可能性があります。辞書登録機能や人手による修正機能の有無を確認すると、精度面の不安を軽減できます。
Q4.翻訳によってWebページのレイアウトが崩れることはありますか?
言語によって文字数が増減するため、翻訳後にレイアウトが崩れる場合があります。そのため、レイアウト最適化機能やプレビュー機能が備わっているかを確認することも重要です。導入前にデモ画面や無料トライアルで表示を確認すると安心です。
Q5.Webサイト翻訳サービスを比較する際のポイントは何ですか?
比較する際は、翻訳精度、対応言語数、SEO対応の有無、運用のしやすさ、料金体系などを総合的に確認しましょう。無料プランやトライアルの条件だけで判断せず、長期的な運用を見据えて自社に適したサービスを選ぶことが重要です。
Webサイト翻訳サービスを導入し、グローバル対策を推進しよう
Webサイト翻訳サービスを導入すれば、Webサイト上のテキストを自動で翻訳し、世界中の人々に情報を発信できます。グローバル単位でビジネスを展開する企業はもちろん、在日外国人へ情報を伝えたい地方自治体などにとっても便利なツールです。
AIによる自動翻訳を活用すれば、手動で翻訳やレイアウトの編集を行う必要がなくなります。まずは無料トライアルで使用感を比較し、導入を検討してはいかがでしょうか。


