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ハードディスク暗号化ソフトのおすすめ比較!選び方も解説

2025年12月11日 最終更新

ハードディスク暗号化ソフトのおすすめ比較!選び方も解説

ハードディスク暗号化ソフトは、情報セキュリティ対策の強化に有効です。ただし、製品によって特徴や機能が異なるため、自社に最適な製品を導入するには、比較ポイントをおさえて製品を選定することが重要です。

この記事では、おすすめのハードディスク暗号化ソフトを紹介するとともに、比較する際のポイントを解説します。各社製品の一括資料請求も可能なため、製品を検討したい方はぜひご利用ください。

この記事は2024年6月時点の情報に基づいて編集しています。
目次

    【比較表】ハードディスク暗号化ソフトのおすすめ製品

    おすすめのハードディスク暗号化ソフトの特徴を比較表でまとめて紹介します。各製品の詳細情報はのちほど紹介するので、気になる製品をチェックしてみてください。

    製品名提供形態参考価格無料トライアルレビュー評価

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    ハードディスク暗号化ソフトのおすすめ製品を比較

    ITトレンド編集部がおすすめするハードディスク暗号化ソフトを紹介します。

    製品名全体満足度使いやすさ価格
    PerfectWatch for BitLockerオンプレミス:最低利用価格1,000,000円
    クラウド:初期費用100,000円、月額50円/台
    Check Point Full Disk Encryption3.5(2件) 4.0お問い合わせください
    McAfee Drive Encryption3.9(8件) 3.6お問い合わせください
    SecureDocお問い合わせください

    ※レビュー評価は2025年3月18日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。

    Check Point Full Disk Encryption (チェックポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社)

    製品・サービスのPOINT
    1. 世界最高水準の実績を誇るハードディスク暗号化ソフトウェア
    2. 暗号化を意識させないストレスフリーのセキュリティ強化
    3. オフライン・オンラインいずれの環境でも導入・運用が可能

    McAfee Drive Encryption (マカフィー株式会社)

    《McAfee Drive Encryption》のPOINT
    1. 強力なアクセス制御とデータ暗号化
    2. 認定取得済みの暗号化技術
    3. 異なるデバイスに対応

    SecureDoc (ウィンマジック・ジャパン株式会社)

    《SecureDoc》のPOINT
    1. サーバー向けハードウエアベースの暗号化が可能
    2. バックエンドのインフラに最適なフルディスク暗号ソリューション
    3. 強固な暗号化アルゴリズムに対応

    LB メディアロック3

    株式会社ライフボートが提供する「LB メディアロック3」は、外付けハードディスクを丸ごと暗号化するソフトウェアです。外付けハードディスクに暗号化領域を作成して、データを安全に守ります。認証はパスワードを1回入力するだけの簡単操作です。また、パスワードの入力間違い回数の上限設定が可能で、上限を超えるとデータを自己破壊し不正アクセスからデータを守ります。

    ESET Endpoint Encryption

    ESET社が提供する「ESET Endpoint Encryption」は、暗号化の単位を選択できるデータ暗号化ソフトです。ハードディスクの丸ごと暗号化や、外付けハードディスクやパソコン内のファイルなど、さまざまな単位で暗号化ができます。管理用プログラムが無償で提供されているため、プリブート認証のパスワードを忘れたときに、該当するクライアントパソコンの管理画面からパスワードの再発行が可能です。

    ファイルを個別に暗号化し、メールなどでデータのやり取りをする際の安全性を高めたい方には、ファイル暗号化ソフトの活用がおすすめです。以下の記事では、ファイル暗号化の概要やおすすめ製品を紹介しているので、興味がある方はあわせて参考にしてください。

    関連記事 ファイル暗号化の方法、メリット、注意点など解説!ソフト紹介も

    ハードディスク暗号化ソフトの比較ポイント

    自社に最適なハードディスク暗号化ソフトを導入するには、どのようなポイントに着目して製品を比較するとよいのでしょうか。ここでは、ハードディスク暗号化ソフトの比較ポイントを詳しく解説します。

    自社に必要な機能が揃っているか

    ハードディスク暗号化ソフトには基本的な暗号化機能のほか、製品によってさまざまな機能が搭載されています。USBメモリや外部ハードディスクへの対応可否、認証トークンやオフライン環境での使用など、自社の希望や用途を洗い出し利用目的にあった機能を搭載しているか確認しましょう。

    また、ハードディスク暗号化ソフトには、ハードディスク全体を暗号化するソフト、ドライブ単位で暗号化するソフト、フォルダ単位で暗号化するソフトの3種類があります。すべてを漏れなく暗号化したい場合は、ハードディスク全体を暗号化できるソフトがおすすめです。

    直感的に操作できるか

    操作が難しいと、暗号化ソフトの導入時に社員への負担が大きくなります。ソフトウェアに慣れていない社員でも使用しやすい、直感的に操作できるものを選ぶようにしましょう。なかには、無料トライアル期間が設けられた暗号化ソフトもあります。

    まずは、無料トライアルを利用して、ソフトウェアの使いやすさを判断してみるのもよいでしょう。ただし、操作性がよく手ごろな価格で導入できても、単純な暗号化ソフトであればセキュリティがぜい弱な可能性があります。機能を選定したあとに、操作性を見極めるようにしましょう。

    サポートは充実しているか

    暗号化するソフトウェアの認証に失敗したらどうなるのか不安に思う人も多いでしょう。このようなトラブルが発生した際に迅速に対応するサポートがあれば、安心して使用可能です。無料のお試し期間があれば、その間にトラブル発生時の対応や、質問への回答速度などサポート体制の良し悪しを確認できます。また、保守のサポートサービスの内容も確認しておきましょう。

    まとめ

    ハードディスク暗号化ソフトは、サイバー攻撃による機密情報漏えい防止やハードディスク処分時の情報保護などに有効です。自社のデータセキュリティを強化したいと考えている方は、この機会にハードディスク暗号化ソフトの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

    下のボタンから、ハードディスク暗号化ソフトの各社製品資料を一括請求できます。ハードディスク暗号化ソフト導入の検討にぜひご活用ください。

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