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メールリレーサービス比較8選!選び方やメリットも紹介

2026年03月19日 最終更新

メールリレーサービス比較8選!選び方やメリットも紹介

大量メールを配信する際には、サーバに負荷がかかりメール遅延が発生したり、迷惑メールと判定され受信がブロックされたりするケースがあります。そこで活用したいのが、メール到達率を改善するメールリレーサービスです。

この記事では、メールリレーサービスの概要やメリット、選び方などを解説するとともに、主要なメールリレーサービスも紹介します。各社製品の一括資料請求も可能なため、製品をじっくり検討したい方はぜひご利用ください。

この記事は2026年3月時点の情報に基づいて編集しています。
目次

    メールリレーサービスとは

    メールリレーサービスとは、メールを迅速かつ確実に届けるためのサービスで、一斉配信など大量メールを送信する際に利用されます。メルマガ配信やメール広告などの、メールマーケティングを行う企業に多く導入されており、大量メール送信技術や迷惑メール対策技術を用いて、メールの送信スピードや到達率を向上させます。

    メールリレーサービスの仕組み

    メールリレーサービスは、送信者から受信者へのメールの中継を行う中間サーバの役割をもちます。送信者がメールを送ると、メールリレーサービスがそのメールを受け取り、受信者のメールサーバに転送する仕組みです。メールリレーサービスは、携帯キャリアやインターネットプロバイダー会社などの信頼を得たサーバであるため、自社のドメインでは大量メールの送信が難しい場合や迷惑メール判定を受けている場合などでも、メール到達率を高められます。

    メールリレーサービスの仕組み

    メール配信システムとの違い

    メールリレーサービスが中継地点としての役割を担い、配信に特化しているのに対して、メール配信システムは、配信に限らず、メールの作成から効果検証まで一連のマーケティング業務を効率化させるツールです。メールの到達率を向上させたい場合はメールリレーサービスを、マーケティング業務に活用したい場合はメール配信サービスを活用するとよいでしょう。

    さっそく製品をチェックしたい方はこちら!
    ◆おすすめのメールリレーサービスを比較

    メールリレーサービスの利用方法

    メールリレーサービスの利用方法として、既存システムにメールリレーサービスの機能を追加する「API連携」と、運用中のメールサーバと連携する「SMTPリレー」があげられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

    API連携

    API連携は、自社の既存システムにメールリレーサービスの機能を追加して、利用する方法です。例えば、既存のCRMやSFAにメールリレーサービスの機能を追加すると、システム上のデータをそのまま利用して、メールを送信できます。メールリレーサービスに配信データを送る手間が省け、業務を効率的に進められるでしょう。

    SMTPリレー

    自社で運用しているメールサーバと連携する場合は、SMTPリレーと呼ばれる方法を利用します。SMTPリレーとは、送信側と受信側のサーバの間に、メールリレーサーバを中継する方法です。システムの機能を拡張する必要がないため、少ない手間でメールリレーサービスを利用できます。

    メール配信システム紹介ページ遷移画像

    メールリレーサービスの活用メリット

    メールリレーサービスを活用すると、どのようなメリットが得られるのでしょうか。具体的に解説します。

    メールの不達や遅延がなくなる

    通常のサーバを利用して大量のメールを一度に送信すると、サーバに負荷がかかりメールの遅延や不達が発生する可能性があります。さらに、迷惑メールやスパムメールと判断され受信がブロックされる場合もあるでしょう。

    メールリレーサービスなら、大量送信の負荷にも耐えられるようにサーバを構成してあるため、遅延のリスクを減らし、スムーズなメール配信が可能です。また、信頼性(IPレピュテーション)の高いIPアドレスを多数保有しており、これまでブロックされていた携帯キャリアやメールサービスプロバイダへのメールも届きやすくなります。

    運用負担を抑えられる

    自社でメールサーバを運用する場合、メンテナンスや保守、トラブル発生時の対応など、サーバの管理に関するさまざまな業務が発生します。一方、メールリレーサービスでは外部のサーバを利用しているため、サーバの管理はもちろん、信頼性を高めるためのIPレピュテーションの運用やセキュリティの強化などもすべて任せられます。

    また、サーバ管理を専任で行う従業員を確保する必要がなくなり、人件費の抑制にもつながるでしょう。

    配信後の分析ができる

    メールリレーサービスには、メールの配信結果を分析できる製品もあります。メールの開封率やメールに記載しているURLのクリック率などの分析結果をもとに、今後のメールマーケティング施策に活かせるでしょう。

    万が一、不達が発生した場合でもエラー状況や不達の原因を確認できるため、到達率の改善にもつながります。

    メールリレーサービスの選び方

    メールリレーサービスを選ぶ際には、機能面や連携性、セキュリティなど確認すべき点があります。具体的にどのようなポイントに着目すればよいか解説します。

    キャリアブロックや迷惑メール判定を防ぐ機能があるか

    大量メールを送信するIPアドレスは、キャリアブロック(携帯キャリアやインターネットサービスプロバイダによる迷惑メール対策の一つ)がかけられたり、迷惑メール判定を受けたりする場合があります。以下の機能が搭載されていれば、メール到達率の向上が期待できます。

    ■IPアドレス切り替え機能
    キャリアブロックを検知し、ほかのIPアドレスに自動で切り替える機能。
    ■ドメイン認証機能
    送信ドメインの正当性を担保する「SPF :Sender Policy Framework」や、電子署名を付与してメールが改ざんされていないことを証明する「DKIM :DomainKeys Identified Mail」などの、迷惑メール判定を防ぐための機能。

    これらはメールの到達率向上には欠かせない機能であるため、搭載されているかどうかはもちろん、一つひとつの機能の充実度も確認しておきましょう。

    不達の原因を解析できるか

    例えばメールマガジンを運用する場合、エラーメールの解析は重要です。メール不達の原因を放置しておくと、マーケティングの効果が出づらいだけでなく、送信元のIPレピュテーション低下を招く恐れもあります。そのため、「受信者のメールボックスが存在しない」「メールサーバへの接続不可」など不達の原因特定が欠かせません。具体的には、配信エラー情報やメール配信結果などのデータを取得できるとよいでしょう。製品によっては、エラーアドレスの自動排除や管理も可能です。

    API連携に対応しているか

    自社で利用している既存システムとメールリレーサービスを連携したい場合、API連携に対応している製品を導入する必要があります。メールリレーサービスのなかにはAPI連携に対応していない製品や、別途オプション料金がかかる製品もあるため、詳しく確認しておきましょう。また、API連携は仕様書に沿って自社で行うため、仕様書がわかりやすく書かれているかなども重要なポイントです。

    配信スピードはどのくらいか

    メールリレーサービスの配信スピードは、1時間あたりの配信件数で300万通前後~1,000万通と製品によってばらつきがあります。イベントやセールの告知などタイムリーな情報を大量に配信したい場合、配信が遅れると期待したほどの集客効果が得られない可能性があります。製品選定の際には、配信スピードもチェックしておきたいポイントです。

    サービス管理体制やサポート体制に問題はないか

    サーバのトラブルが少ないか、サービスの管理・運用体制が整っているかなどを確認し、安定したサービスを提供している会社のメールリレーサービスを利用しましょう。また、万が一のトラブルに備えて、すぐに復旧対応してもらえるか、直接訪問してくれるかなどのサポート体制を確認しておくことも重要です。

    さっそくメールリレーサービスの情報を取り寄せ比較したい方は、以下のボタンから一括資料請求(無料)が可能です。ぜひご利用ください。

    おすすめのメールリレーサービスを比較

    ここでは、主要なメールリレーサービスを紹介します。気になる製品は緑色の「+リストに追加」ボタンでカート追加をしておくと、あとでまとめて資料請求できます。

    アララ メッセージ

    アララ株式会社
    《アララ メッセージ》のPOINT
    1. 9,500~/月!低コストなのに効果測定など豊富な機能が標準搭載!
    2. 150種類以上のテンプレートで誰でも簡単にHTMLメールを作成可能
    3. 自社開発15年以上!国産商品だからできる充実のサポート

    アララ株式会社が提供している「アララ メッセージ」は、高いメール到達率と高速配信が強みのメール配信サービスです。月間配信数は現在約12億通を誇り、訴求力の高いメルマガを配信したい企業におすすめです。

    WEBCAS e-mail

    株式会社WOW WORLD
    《WEBCAS e-mail》のPOINT
    1. シリーズ導入実績10,000社以上!毎時1,000万通※以上の高速配信
    2. 使いやすさ抜群で高機能。CSVリスト配信/データベース連携配信
    3. 政府情報システムのためのセキュリティ評価制度 ISMAP-LIUに登録

    株式会社WOW WORLDが提供しているメール配信システム「WEBCAS e-mail」は、毎時1,000万通以上の高速配信が可能です。数百万件規模のメール配信も対応しているほか、既存データベースや他システムとの連携も可能です。

    Cuenote SR-S

    ユミルリンク株式会社
    《Cuenote SR-S》のPOINT
    1. 遅延や不達を簡単に解決
    2. クラウドサービスからも利用可能
    3. 多機能で導入しやすい

    ユミルリンク株式会社が提供する「Cuenote SR-S」は、メール不達の問題を改善し、高速かつ安定配信を実現します。メールマーケティング運用に必要な多くの機能を標準装備しており、メールサーバの送信先を変更するだけで簡単に導入できます。

    ブラストエンジン(blastengine)

    株式会社ラクスライトクラウド
    製品・サービスのPOINT
    1. 日本国内へ高速かつ99%以上の高いメール到達率を実現
    2. ブラックリストへの対応やバウンスメール処理も不要
    3. 国内サービスで最安値クラスの価格帯で導入しやすい

    株式会社ラクスライトクラウドが提供している「ブラストエンジン」は、日本国内への高速かつ圧倒的な到達率を誇るシステム連携特化型のメール配信サービスです。API連携やSMTPリレー形式での接続が可能であるほか、配信エラー情報や利用状況などのメール配信結果のデータも取得できます。

    Twilio SendGrid (株式会社構造計画研究所)

    《Twilio SendGrid》のPOINT
    1. 送信者としての高い信用によりメールの未達を防ぐ
    2. メールの送信数は100でも1000億でも対応が可能
    3. メールの開封やクリックなどのエンゲージメントを分析可能

    SENDMAGIC (センドマジック株式会社)

    《SENDMAGIC》のPOINT
    1. 送信先サーバーの状態を監視し最適な速度でメール配信。
    2. 自社開発エンジンによる高速メール配信に対応。
    3. クラウド型とオンプレミス型の提供形態を選択可能。

    Postmark (ActiveCampaign, LLC)

    《Postmark》のPOINT
    1. SMTPおよびAPIを利用したメール送信に対応。
    2. システム通知などトランザクションメール配信に対応。
    3. メール送信の管理やテンプレート機能を提供。

    SparkPost (MessageBird B.V.)

    《SparkPost》のPOINT
    1. SMTPまたはREST APIでメール送信可能。
    2. 大量メール配信やトランザクションメールに対応。
    3. 開発者向けAPIや各種クライアントライブラリを提供。

    メールマーケティングにはメール配信システムもおすすめ

    メールリレーサービスが配信業務に特化しているのに対し、メール配信システムはメールマーケティング業務全体をカバーします。配信業務だけではなく、メールの作成から効果検証までの一連のマーケティング業務を効率化させたい場合には、メール配信システムを検討してみるのもおすすめです。

    メール配信システムには、デザイン性のあるメールを簡単に作成できる機能や、顧客情報と連携しターゲットを絞って的確な配信が行える機能などが搭載されています。以下の記事では、おすすめのメール配信システムを目的別タイプに分類して紹介しています。メリットや選び方についても解説しているため、ぜひ参考にしてください。

    関連記事 メール配信システム・サービスおすすめ17選を比較!目的別の選び方

    メールリレーサービスを活用して業務を効率化しよう

    大量のメールを迅速かつ確実に届けるためには、メールリレーサービスの導入が有効です。導入を検討する際は、必要な機能が搭載されているか、安定したサービスを提供しているかなどを考慮して製品選定を行いましょう。

    また、メールマーケティング業務全体の効率化を図りたい場合には、メール配信システムもおすすめです。以下のボタンより、各社製品の資料請求が可能なため、ぜひご利用ください

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