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システム設計からアプリ開発まで!開発ツールの種類とは?

2023年01月17日 最終更新

開発ツールの製品一覧
システム設計からアプリ開発まで!開発ツールの種類とは?

小規模のシステム開発においては、従来のもっぱら人力に頼った開発方法では採算があわず、開発期間の短縮も限界という傾向が顕著になってきています。このため多くのSIer(システムインテグレーション事業者)では、可能な限り開発ツールを導入し、開発作業の自動化を推進しています。

そんな開発支援ツールにはさまざまな種類が存在し、開発現場では「どんなツールがあるのかわかりにくい」ということが問題になっています。 そこで今回は、システム設計からアプリ開発にわたる開発ツールの種類についてご紹介していきます。

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目次

    開発支援ツールの種類とは?

    先ほどご紹介したように、開発ツールと人一口にいっても、その対象業務は様々です。そんな多種多様な開発ツールですが、大きく分類すると下のようになります。

    • ●システム設計書・管理資料の作成支援ツール
    • ●トレーサビリティを確保できる要件管理ツール
    • ●フォーマット/文字コード変換ツール
    • ●テキスト抽出ツール
    • ●フォーマット/文字コード変換ツール
    • ●アダプター・コネクター群によるシステム連携ツール

    それでは具体的に見ていきましょう。

    システム設計書・管理資料の作成支援ツール

    システム開発においては、各種ドキュメント作成に多大なリソースが消費されます。これらドキュメント作成の自動化や、省力化に効果を発揮する開発支援ツールがあります。

    たとえばメンバーソースから、システム設計書を自動設計してくれるツールです。設計書のほかに、「管理資料」と呼ばれるシステム全体の資料が作成できるものもあります。開発中に仕様変更があることも計算して、柔軟に内容を変更できるものならさらに便利でしょう。

    トレーサビリティを確保できる要件管理ツール

    ソフトウエア開発における不具合の半数以上は、上流の要件定義・設計のフェーズで萌芽しているといわれます。要件の不具合は、開発者にも検出が難しく、そのまま受け入れテストの段階まで発見されないことも少なくありません。そしてバグが検出された際には、大きなコストが発生します。

    このようなトラブルを防ぐには、要件の実装、検証までのトレーサビリティを確保する要件管理ツールが欠かせません。すぐれた要件管理ツールを導入していれば、要件定義・設計段階での不具合による損失を最小限に防ぎ、不具合点の抽出やバグ取りにかかるリソースおよびコストを削減できるということでもあります。

    フォーマット/文字コード変換ツール

    システムの移行や統合の際には、フォーマット/文字コード変換が必要となります。従来は変換プログラムを手組みして対応するのが一般的でしたが、システムの生産性には直接関与しない、これらの作業にリソースを割くのは決して合理的とはいえません。

    また仕様変更などにより、手組み部分のプログラムに修正・変更が繰り返されるとブラックボックス化し、将来メンテナンスが非常に困難な状態になります。

    そのため、こうした変換ツールは、複数企業のシステムにまたがるEDIへの対応の際にも強く、機能から想像される以上の生産性をもたらしてくれる可能性が高いツールといえるでしょう。

    テキスト抽出ツール

    「蓄積されたバイナリファイルからプレーンテキストだけを抽出したい」といった要望は、ナレッジマネジメントシステムの構築時などによくみられます。

    テキスト抽出ツールには、特定のアプリケーションの保存形式に対応したものや、多くのファイル形式に自動対応できるものなどがあります。こうしたツールの存在を知っておくだけでも、場合によっては多くの工数を削減できるかもしれません。

    アダプター・コネクター群によるシステム連携ツール

    複数のアプリケーションを連携し、連携させることによって短期間・低コストで開発可能なジャンルのシステムがあります。市販のアプリケーション同士を連携させるためバグも発生しにくく、ほとんどメンテナンスの必要もありません。

    こうしたシステム開発では、ノンプログラミングで各アプリケーションを連携できるアダプターやコネクターが豊富な連携ツールがあれば強力な武器になるでしょう。システム連携用支援ツールには、ほとんどの操作がGUI化され、APIなどの知識を持たなくても開発が可能なものがあります。

    下記の記事では、実際の製品を様々な視点で徹底比較しております。少しでも気になる製品があれば無料資料請求してみてください

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    自社の課題にあった開発ツールを選ぼう!

    この記事では、開発ツールの種類について解説してきました。ツールによって、それぞれ対応できる課題が異なってくるため、自社の課題によって選ぶべきツールが変わってくることをご理解いただけたかと思います。ぜひこの機会に、課題感にあった開発ツールを利用して、ビジネスを加速させていきましょう!

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